つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信562号 産業廃棄物中間処理施設に

2014年05月17日 | 抱っこ通信
 今日は先々週の大掃除に続いて、事務所整理で出たゴミや使わなくなった音響機材の処分日。トラックを借りて産業廃棄物中間施設へ持ち込み、音響機材は某オフへ。産業廃棄物中間施設。なんとなんとなく知っていたのですが、実際に行って、処分を委託する契約をして、どうやって処分してくれるのかの一端を見ることできて勉強になりました。もうもうと上るホコリとゴミと言ってはいけないのでしょうが、その中で働く若者たちがキビキビと動きまわり気持ち良かったです。素敵な顔もしていましたよ。
 
 産業廃棄物中間施設に連れてってくれたのが孝ちゃんです。仕事の関係でこの中間施設をよく使っているそうです。この日も前回も孝ちゃんが半日も付き合ってくれたので、すべてを片づけることができました。彼とは彼が小学生の頃からのお付き合いで、今では50歳を過ぎていますが、長い間こうやって一緒にいろいろな活動ができることが嬉しいです。いつまでも彼らに「おじさん」と呼ばれるように元気で活動をしたいです。

 そうそう、その処分するゴミの中に壊れかけたギターケースがあり、中を見ると自分で購入した2台目のギターが入っていました。音響機材倉庫にしていた部屋の天袋に入っていたのですが、誰かに貸したままですっかり忘れていたのです。ヤマハ楽器がはじめて発売したアコースティック(フォーク)ギターFG12です。あと6000円あればFG18という今では名器と呼ばれるギターを買うことができたのですが、当時、高校1年生の私には12000円でも高額でした。当時のことを思い出したら捨てるのが可愛そうになり、ケースだけは捨てましたが、ギターは手元に置くことにしました。かなり傷んでいるのですが、オーバーホールに出してみようかなと思いました。大きさと良い、重さと良い、ネックの握りと良い、なんといっても音が好きなんですよね。ちょうど60年代のカワセ楽器のマスター(ハカランダ材)をオーバーホールに出してみようと思っていたので良い機会かなと思います。ちっともギターはうまくないですが(練習しないから)、やはりギターがないとはじまらないところもあります。

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