抱っこ通信560号(2014年5月9日)
せっかくブログになったのに更新できなくて・・・。
さて、連休の後半は引っ越しのための整理と音響機材などの移動です。全レク(全日本レクリエーション・リーダー会議)とつながりあそび・うた研究所とで二部屋を事務所と機材置場として借りていたのですが、全レクが江戸川区へ移転したのを機会に、一部屋にすることにしました。
まっちゃんをはじめ多くの仲間たち片付けに日替わりで参加してくれて助かりました。資料、荷物のほとんどが全レク関係のもので、6畳一間が埋まるくらい処分するものが出ました。もちろん、別部屋の音響機材も使っていないものは処分することにしました。
全レクは組織として、1786年3月に設立されていますが、私の関わりとしては、その2年前の1974年7月に開催された第1回レクリエーション・リーダー学校に実技講師として参加した時からですから、ちょうど40年の活動期間ということになります。学生時代からの「レクリエーションの方向性」をテーマに研究というか、働く仲間たちとあそんでいたことが全レクに参加することになったのです。社会教育の仲間や労山(日本勤労者山岳連盟)、スキー協(全国勤労者スキー協議会)の先輩たちから「働くものの立場に立ったレクリエーション運動」の立ち上げに誘われて、いつの間にか40年です。研究所を設立してからは最初の2年間は事務局長として活動していましたが、その後はサマー・レクスールなどの講師活動しか参加できず、申し訳なく思っています。長い間、事務局長や常任委員長を歴任し、今は名ばかりの会長ですが、全レクの名前で活動してくれる仲間がいることに感謝ですし、私にとっては財産です。
最初からゲームやソングやダンスやキャンプファイヤーやつどいの持ち方などの「実技講師」として参加することになったのですから、プレッシャーは大きかったです。だって27歳の若造だったですからね。実技の指導というか実践の方は何とかなるのですが、それが「働くものの立場に立ったレクリエーション活動」としてはどうなのか、どういうものなのかを考える日々でした。「働くものの立場に立ったレクリエーション活動・運動」が歴史上にはなかったということであり、奪われていたと考えていたのですから。ですから、時たまみんなで開いた文化スポーツ活動、労働運動の先輩たちからの話を聞く会はすっごく勉強になりました。レクリエーションを学習するための学習になったのかなと思います。思い出すのは姉が「大学へ行くのは学び方を学ぶんだよ」と言っていた言葉です。
「あれから40年」。何となく綾小路きみまろ的になってしまいましたが、ほんとうにいろいろありました。研究所の20周年記念誌も、最初は全レクでの自分の活動を振り返った記述でしたが、あまりにも長すぎて、研究所を設立してからの20年に限らなくてはならなくなったのです。いつか、自分の生きた記録として、思い出として、文章化してみなさんに知ってもらいたいと考えています。自分史というとオーバーになりますが・・・。
全レクとの関わりは今の段階ではこれくらいにして、片付け、大掃除は本当に大変でした。みんなから「二本松さんはなにも捨てられない」と言われていましたので、今回はオニになって思い切り捨てましたよ。もちろん、私物ではありませんからそれなりに計算してですが・・・。だって、全レクを全部捨ててしまったら、つながりあそび・うた研究所の私は存在しないからです。みなさんもそんな経験ありませんか。
引っ越しの残りは処分するものを清掃事務所に持っていくことです。17日の土曜日に予定しています。音響機材は某オフに持ち込もうかなと思っています。
新しい研究所事務所は2DKでこじんまりしていますが、なんとなく居心地が良いのです。泊まってもいいかな、なんて思います。そういえば、過去に事務所に泊まった人が一人います。新潟のシンガーソングライターというか「にいだや」のたっつぁん(横山作栄)です。来年の夢わかばプロジェクトコンサート(3月8日)にゲストとして呼んでいます。新しいCDも7月に出すしね。
みなさん、なんだかんだで一度事務所に顔を見せてください。但し、私が東京・東久留米に居る時ですよ。なかなか日程が会わないと思いますが・・・。嬉しいことに、私のフェースブックを見た野歩ちゃんから(福尾野歩)から「私も勝手に協力します」というメッセージが入っていました。野歩ちゃんとはお互いの公務員時代からのお付き合いです。全レクでの関わりは河口湖で開いた太陽レクに講師として参加してくれてことが第一歩だったかな。1980年代でした。嬉しかったな。
研究所(まっちゃんと私)の連絡先は変更ありません。(ゆずりんは音楽センターへ)
〒201-0054 東久留米市中央町5-9-22-101
☎042-479-1069 Faxは止めました。
メールアドレス infi@tunagariasobi.com (または、tunagari@cello.ocn.ne.jp)
せっかくブログになったのに更新できなくて・・・。
さて、連休の後半は引っ越しのための整理と音響機材などの移動です。全レク(全日本レクリエーション・リーダー会議)とつながりあそび・うた研究所とで二部屋を事務所と機材置場として借りていたのですが、全レクが江戸川区へ移転したのを機会に、一部屋にすることにしました。
まっちゃんをはじめ多くの仲間たち片付けに日替わりで参加してくれて助かりました。資料、荷物のほとんどが全レク関係のもので、6畳一間が埋まるくらい処分するものが出ました。もちろん、別部屋の音響機材も使っていないものは処分することにしました。
全レクは組織として、1786年3月に設立されていますが、私の関わりとしては、その2年前の1974年7月に開催された第1回レクリエーション・リーダー学校に実技講師として参加した時からですから、ちょうど40年の活動期間ということになります。学生時代からの「レクリエーションの方向性」をテーマに研究というか、働く仲間たちとあそんでいたことが全レクに参加することになったのです。社会教育の仲間や労山(日本勤労者山岳連盟)、スキー協(全国勤労者スキー協議会)の先輩たちから「働くものの立場に立ったレクリエーション運動」の立ち上げに誘われて、いつの間にか40年です。研究所を設立してからは最初の2年間は事務局長として活動していましたが、その後はサマー・レクスールなどの講師活動しか参加できず、申し訳なく思っています。長い間、事務局長や常任委員長を歴任し、今は名ばかりの会長ですが、全レクの名前で活動してくれる仲間がいることに感謝ですし、私にとっては財産です。
最初からゲームやソングやダンスやキャンプファイヤーやつどいの持ち方などの「実技講師」として参加することになったのですから、プレッシャーは大きかったです。だって27歳の若造だったですからね。実技の指導というか実践の方は何とかなるのですが、それが「働くものの立場に立ったレクリエーション活動」としてはどうなのか、どういうものなのかを考える日々でした。「働くものの立場に立ったレクリエーション活動・運動」が歴史上にはなかったということであり、奪われていたと考えていたのですから。ですから、時たまみんなで開いた文化スポーツ活動、労働運動の先輩たちからの話を聞く会はすっごく勉強になりました。レクリエーションを学習するための学習になったのかなと思います。思い出すのは姉が「大学へ行くのは学び方を学ぶんだよ」と言っていた言葉です。
「あれから40年」。何となく綾小路きみまろ的になってしまいましたが、ほんとうにいろいろありました。研究所の20周年記念誌も、最初は全レクでの自分の活動を振り返った記述でしたが、あまりにも長すぎて、研究所を設立してからの20年に限らなくてはならなくなったのです。いつか、自分の生きた記録として、思い出として、文章化してみなさんに知ってもらいたいと考えています。自分史というとオーバーになりますが・・・。
全レクとの関わりは今の段階ではこれくらいにして、片付け、大掃除は本当に大変でした。みんなから「二本松さんはなにも捨てられない」と言われていましたので、今回はオニになって思い切り捨てましたよ。もちろん、私物ではありませんからそれなりに計算してですが・・・。だって、全レクを全部捨ててしまったら、つながりあそび・うた研究所の私は存在しないからです。みなさんもそんな経験ありませんか。
引っ越しの残りは処分するものを清掃事務所に持っていくことです。17日の土曜日に予定しています。音響機材は某オフに持ち込もうかなと思っています。
新しい研究所事務所は2DKでこじんまりしていますが、なんとなく居心地が良いのです。泊まってもいいかな、なんて思います。そういえば、過去に事務所に泊まった人が一人います。新潟のシンガーソングライターというか「にいだや」のたっつぁん(横山作栄)です。来年の夢わかばプロジェクトコンサート(3月8日)にゲストとして呼んでいます。新しいCDも7月に出すしね。
みなさん、なんだかんだで一度事務所に顔を見せてください。但し、私が東京・東久留米に居る時ですよ。なかなか日程が会わないと思いますが・・・。嬉しいことに、私のフェースブックを見た野歩ちゃんから(福尾野歩)から「私も勝手に協力します」というメッセージが入っていました。野歩ちゃんとはお互いの公務員時代からのお付き合いです。全レクでの関わりは河口湖で開いた太陽レクに講師として参加してくれてことが第一歩だったかな。1980年代でした。嬉しかったな。
研究所(まっちゃんと私)の連絡先は変更ありません。(ゆずりんは音楽センターへ)
〒201-0054 東久留米市中央町5-9-22-101
☎042-479-1069 Faxは止めました。
メールアドレス infi@tunagariasobi.com (または、tunagari@cello.ocn.ne.jp)