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春季リーグ戦 vs桜美林大学 第2戦

2015年05月24日 16時35分33秒 | Weblog
こんにちは。

本日もスタジアムひらつかにて桜美林大学との試合が行われました。

後攻の筑波、今日の先発は1年生の川崎でした。初回、不運なヒットと四球によりいきなり
一死ランナー1、2塁のピンチを迎えます。しかし、ここは相手4番打者を狙いどおりの内野ゴロに打ち取り
ダブルプレーでで切り抜けます。

対する筑波の攻撃、こちらも初回から水野のヒット、國井伸の四球で二死ランナー1、2塁のチャンスを演出しますが
ここは得点に結びつきません。

川崎は2回以降も1年生らしいフレッシュなピッチングで相手打線につけ入る隙を与えません。ほぼ毎回ランナーを
背負いながらのピッチングとなりますが、後続を打ち取り6回無失点と初先発とは思えないピッチングを披露します。

川崎の好投に応えたい筑波は5回裏の攻撃でした、9番板崎の四球、1番川端のライト前ヒット、3番水野の四球で
二死ランナー満塁のチャンスを作ると4番國井伸が勝負強くライト前ヒットを放ち、ランナー2人生還し、2点先制します。
さらに、続く代打竹田が懸命の走りでピッチャー前の内野安打を放ち、その間にランナー1人帰り、さらに1点追加します。

川崎に代わって7回からマウンドに上がったのは石黒、昨日は思うようなピッチングといきませんでしたが、今日は完璧な
リリーフを見せます。緩急をうまく使ったピッチングで的を絞らせず、7回を3人で抑え、8回には三者連続三振を奪い
相手を圧倒します。

追加点といきたい筑波は、6回に代打で出場した桶谷の内野安打と汐月のレフト前ヒットなどでチャンスを作りますが
あと1本が出ません。その後もランナーを出すものの得点には結びつかず3-0のまま最終回を迎えます。

9回も引き続きマウンドに上がった石黒はこの回も安定したピッチングを見せ三者凡退に抑えて試合終了。試合時間
2時間にも満たない短い試合のなか、最終スコア3-0で勝利しました。

以下、本日のランニングスコアになります。

桜 000 000 000 0
筑 000 030 00X 3

今日の試合で今季のリーグ戦はすべて終了となりました。最終戦績7勝7敗、第4位という結果に終わりました。
目指していた結果とは程遠いものとなり、このリーグを通じて自分たちの力不足を痛感しました。
しかし、次の秋季リーグに向けて時間は刻一刻と迫っています。自分たちに足りないものは何か、どのようにして
この差は縮まるのかもう一度見つめ直し、これからの練習に取り組んでいきたいと思います。
このリーグを通じて応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。次のリーグではもっと成長した姿を
お見せできるよう精進して参りますのでこれからも応援よろしくお願いします。

主務 菊池一平
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