筑波大学硬式野球部のブログ

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春季リーグ戦 vs桜美林大学 第1戦

2015年05月23日 20時39分01秒 | Weblog
こんばんは。

本日は春季リーグ最終節、桜美林大学との第1戦が行われました。
勝ち越しで終わるためにも負けられない1戦、その試合内容を振り返りたいと思います。

先攻の筑波、今日はとにかく積極性を意識して攻撃に臨みました。その言葉通り先頭バッターの桶谷が思い切りの良い
バッティングでセンター前ヒットを放ちます。さらには次の2番大澤の打席の初球にスチールを仕掛けます。しかし、
これは相手キャッチャーの阻まれ失敗、この回は無得点に終わります。

守備では先発の大場、これまでの試合では安定した立ち上がりを見せていましたが、今日は初回からつかまります。
こちらも先頭バッターにヒットを許すと送りバントを決められ、続く3番バッターに右中間を破るスリーベースヒット打たれ、
あっさり先制点を奪われます。この回さらに1点を加えられ、初回に2点を失います。

早くも2点ビハインドに立たされますが、2回の攻撃でも攻めの姿勢を見せます。二死ランナー無しから7番に丹伊田がしぶとく
レフト前ヒット、さらに今日初戦先発となる1年の星が三遊間を抜けるヒット、さらに9番三木が死球でつなぎ二死満塁の
チャンスを作ります。しかし、ここで1本が出ずこの回も無得点で終わります。

初回から2点を失った大場でしたが、2回以降はいつもの思い切りのいいピッチングで相手打線を封じ込め、7回まで
無失点ピッチングを続け、ゲームを作ります。

大場の好投に応えたい打線でしたがこちらも相手投手を前に攻めあぐねます。なんとかチャンスを作りたい筑波は5回表の攻撃で
二死ランナー無しから6番汐月がセーフティーバントを試みます。これが相手のエラーを誘い一気に2塁まで進みます。続く丹伊田は
死球でつなぎます。ここで代打に今季初出場となる3年の木持、センターを超えると思われる打球は惜しくも相手の好守に阻まれ
この回も無得点に終わります。

7回まで我慢のピッチングを続けていた大場でしたが8回裏の桜美林の攻撃で試合が再び動きます。先頭バッターにレフト線を抜ける
ツーベースヒットを打たれると一死ランナー2塁から代打のバッターにセンターを超えるスリーベースヒットを打たれ1点追加されます。
大場はここでマウンドを降り石黒にシフトします。しかし、代わった石黒も2者連続フォアボール、さらに代わった小副川も四球を与え
押し出しでさらに1点を与え、続く寺田も押し出しで1点、この回3点を追加され、0-5とされます。

なんとか食らいつきたい筑波でしたが最終回の攻撃も交代で出た投手に三者三振に打ち取られ、なす術なく試合終了。
最終スコア0-5で敗退しました。

以下、本日のランニングスコアになります。

筑 000 000 000 0
桜 200 000 03X 5

今日の敗退でリーグ戦績6勝7敗となりました。明日はリーグ最終戦となります。最後の試合では筑波らしい野球を展開していけるように
もう一度チーム一丸となり試合に臨みたいと思います。

最後まで応援よろしくお願い致します!!


主務 菊池一平
コメント
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