トレーナー神林の今日のいい言葉(2)

こんばんは。

早くも第２回の場を与えてもらいました！トレーナーの神林(４年 青山高)です。

さて、今日のいい言葉です。

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あれは、去年の夏、、北海道合宿での一言でした。

自主練習で、ひたすら打ち込む選手。選手達を相手にひたすらボールを投げるスタッフ陣。数え切れない程のボールが飛び交います。

最初に準備したボールは次第に底をつきました。新しく倉庫からボールを出そうとした部員がこう言います。

「先輩！結構ボロいですけど大丈夫ですか！？」

すると先輩、

「おぉ！丸けりゃ何でもいいよ！」

と一言。

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この話を僕が知ったのは、今年の野球部追いコン。次期ヘッドコーチの挨拶の中でした。

その部員こそが、我らがヘッドコーチの佐藤耕介(４年 小山台高)、先輩は昨年のＳＳＤリーダーの江本さんでした。

僕達スタッフ、いえ、筑波大学硬式野球部はそういう所に強さがあるんだと思います。

今の世の中、平気で言い訳や文句を口にします。けれど、少し我慢すれば、いえ、気にしなければ大したことのない事ばかりのような気がします。

「丸けりゃ何でもいい」

僕達、筑波大学硬式野球部は、野球においても、そして社会というグラウンドにおいても、そういった強い精神力と広く深い心を持って、戦っていこうと思います。

以上です。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

神林