帝京大学 ２

今日は２対０で勝ちました。 両チームともに攻め手を欠き、５回まで０が並ぶ投手戦となりました。 しかし、６回の筑波の攻撃。 先頭の金堀がヒットを放つとライトのエラーを誘い、無死２塁。 続く真木の犠打は相手投手の暴投を誘い、意外な展開で１点を先制しました。 また、８回には先頭の山本がヒットで出塁し、小野がしっかり送り、日高が倒れましたが、１番金堀が今日３本目となるヒットで２点目を奪取し、優位にたつことができました。 先発の佐藤裕輝は打者に粘られ、球数がかさむ投球でしたが、根気強い投球をみせ、ピンチをしのいでいきました。 その我慢の投球が９回まで続き、結果的に奪三振11の完封勝利をやってのけました。 この勝利により、２つ目の勝ち点を獲得し、優勝戦線にふみとどまることができました。 さて、今日の画像は完封勝利の佐藤裕輝と３安打の金堀です。 金堀が１番として機能することはチームに勢いを与え、佐藤裕輝が抑えることでチームに元気を与えたように感じました。 共に４年生ということがあり、果たすべき責任は非常に重いと思います
が、十分に責任を全うしてくれていると思います。 このような彼らの活躍は後輩たちを鼓舞し、さらなるチーム力の向上に寄与していると思います。 この調子を維持・向上し、次なる試合に万全の態勢で臨みたいと思います。