台湾遠征4日目

皆様こんばんは。

本日も台中にある大学とオープン戦をやらせていただきました。
今日の相手は嘉儀大学という学校で現在日本でも公開されている『ＫＡＮＯ』という
映画の原作となっている学校です。
嘉儀大学は1931年日本統治時代の台湾から甲子園に出場し、決勝まで進んだチームです。
興味のある方は是非劇場でご覧ください。

試合は昨日の展開とはうって変わって乱打戦となりました。
初回に一挙5点を奪われるも筑波の打線が後半に粘りを見せて6～9回で8点を奪う猛攻を見せて
逆転勝ちを収めました。
今回の試合でも多くの課題を残しましたが後半の攻撃は筑波の目指している野球が垣間見れたので
これからチームを仕上げていく上でいい材料になったのではないかと思います。
　

試合後はバスで4時間ほど乗り、台北のホテルに移動しました。
私たちは現在台北の西門駅近くのホテルに泊まっています。この町は日本の原宿と呼ばれていて
台湾の中でも若者の町として有名です。
ホテルに着いたら各自行動となりご飯を食べに行くもの、洗濯をするもの、ミーティングをするものなど、
各自明日に備えて行動しています。

（今夜から宿泊するホテル）

（部屋でミーティングをするバッテリーチーム）

明日は台湾で最後の試合となります。
これまでの2試合で出た反省を修正し、実りある台湾遠征とするためにも必ず勝ちたいと思います！

主務　菊池一平