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1年生ブログ~先輩、私の話聞いてもらってもいいですか~佐藤大輝(体育1・日立第一)

2024年01月28日 20時00分00秒 | 繋ぐ・つなぐ・絆ぐ ー1年生リレーブログー

今回のブログ企画では、野球部の未来を担う1年生たちに、「先輩、私の話聞いてもらってもいいですか」というテーマ

で、意気込みや目標、野望を語ってもらいました!

 

本日の担当は佐藤大輝(体育1・日立第一)です!

 

こんにちは。筑波大学硬式野球部1年の佐藤大輝です。

 

今回は簡単な自己紹介を書けたらなと思います。現役の時の共通テスト国語88点と国語力が壊滅的なので読みづらいとは思いますが読んでくれると嬉しいです。

 

本題に入る前に、自分は日立第一高校出身なのですが、筑波大学野球部には日立一高出身の者が多く在籍しています。浪人、現役と様々でよく時空が歪んでいると言われ毎回聞かれて答えるのも面倒なのでここで整理しておきます。現在2年生の山岡大起さん、森大地さんは高校でも一個上の先輩で自分と同じように浪人して入学しています。現在2年の林太一は高校の同級生で現役で入学しているので筑波では先輩にあたります。太一だけ現役と覚えていただければわかりやすいと思います。同じ高校のやつはなぜかよく仲悪いと言われますが日立一は仲良いです。

さて、本題に入ります。自分を軽く振り返りながら自己紹介をしていけたらと思います。

 

小学校3年生の時に日立ジュニアーズという少年団に入りました。ここの監督はずっとサングラスをかけており、小学生にとっては恐ろしく怖かったです。正直、土日の練習に行くのが嫌すぎて月曜日の学校は元気、木曜日の学校からは無気力になっていた記憶しかありません。小学生であの怖さを経験すると人生でもう怖いものなんてないと思っています。辛い練習を乗り越え小学5年生には県大会優勝し人生で初めて初めて嬉し涙を経験しました。

 

中学校に上がり日立一高を受験しようと決意します。合格するには500点中400点近く取らないと行けないのですが夏の時点で260点と壊滅的な状態でした。英語の定期テストで23点を取ってしまうくらいバカだったのですが、自分は小さい頃からできそうにないことでもなぜかできると思ってしまいます。過信してしまうのか、根拠の無い自信を持つのが得意なのか、ただ単にバカなのかは分かりませんが。どうしても日立一高で野球がしたかったので気合いで400点近くまで上げ、ギリギリ合格しました。

 

高校野球を引退して自分の野球の可能性を信じて筑波大学を受験しようと決意しました。高校受験のように上手くいくだろうと思って猛勉強するも共通テスト57%という壊滅的な点数を取ってしまい、不合格となり浪人生活が始まりました。高校の友達も浪人する人が多かったのでみんなで毎週日曜に二郎を食べに行ったり、タリーズで話しながら勉強したり、比較的楽しく生活していました。苦しかった1年でしたが、自分の人生の中でもいい思い出に残る1年となりました。

 

大学に入ってからは太一が1個上にいることもあり、馴染みやすく先輩と仲良くさせてもらっている方だと思います。とくに2年生の先輩方いつもありがとうございます。

 

大学に入ってまだ結果は出てませんが、大学野球での目標は今まで関わってくれた人達に結果で恩返しすることです。今ではスタッフとして活動してる高校の先輩でもある山岡さんや森さん、太一達の日立一高の思いを背負って頑張れたらいいと思います。直接は言うのは恥ずかしいのでここで言わせていただきました。とくに太一には。もし自分がリーグで活躍できたらとても喜んでくれると期待しています。みなさんといい景色を見て野球人生が続くうちにもう一回嬉し涙を味わいたいです。

 

だらだらと書いてしまいましたが読んでいただきありがとうございました。

体育専門学群1年 佐藤大輝 

日立第一高校

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