筑波大学硬式野球部のブログ

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春季リーグ戦 vs帝京大学 第2戦

2015年04月26日 14時30分13秒 | Weblog
こんにちは。
本日も昭島市民球場にて春季リーグ戦、帝京大学との第2戦が行われました。
上位争いに食い込むためには負けられない試合、その試合内容を振り返りたいと思います。

先攻の筑波、3番水野が初回からヒットを放ちますが、無得点に終わります。
守備では先発の大場が安定した立ち上がりを見せこちらも初回を無失点で切り抜けます。

最近の試合では打線のつながりが感じられない展開が続いていましたが、2回は5番佐々木のレフト前ヒット、
7番川端のセンター前ヒットなどで序盤からチャンスを演出します。2回こそ得点には結びつきませんでしたが
3回の攻撃、先頭の汐月がライト前ヒットで出塁すると送りバントなどで二死ランナー3塁のチャンスを作ります。
このチャンスに相手ピッチャーの制球が乱れ、國井(伸)、佐々木、丹伊田と3連続フォアボールにより押し出しで
1点先制します。
さらに4回には先頭の三木が死球で出塁すると1番汐月のヒットでチャンスを拡大し二死ランナー1、2塁で
3番水野を迎えます。この場面で勝負強さを見せ見事センター前ヒットを放ち1点追加します。

先発の大場は2回以降毎回ランナーを背負いますが持ち前の堂々としたマウンドさばきで相手に付け入るすきを
与えず、5回まで三塁すら踏ませない見事なピッチングを見せます。

大場の好投に応えたい打線は1番汐月、3番水野が四球で出塁し、二死ランナー1、2塁のチャンスを迎えると、
4番の國井(伸)のライト前ヒットで汐月が生還し、貴重な1点を追加します。
 
続く6回裏の守備、二死からスリーベースヒットを許し二死ランナー3塁のピンチを迎えますが続くバッターを
三振に打ち取りピンチを切り抜けます。

3-0のまま迎えた最終回の守備、ここまで投げ続けた大場がそのままマウンドに上がります。
代打構成で仕掛けてくる相手に対して動じることなく大場はきっちり最終回も3人で切り抜け、見事完封、
最終スコア3-0で勝利しました。

以下、本日のランニングスコアになります。

筑 001 101 000 3
帝 000 000 000 0

今日の試合では久々に投打がかみ合い、理想の試合運びで勝利を収めることができました。
相手チームがどこであろうと、今日のように自分たちの野球を展開することができればこの先も勝ちを積み重ねることが
できると思います。今日のいい流れを来節以降の試合につなげていき、どのような状況でも目の前の
1試合に全力で挑んでいきたいと思います。

尚、次節の試合予定は以下のようになります。
日時:5月2日(土)13時~
   5月3日(日)10時30分~
対戦相手:獨協大学
場所:サーティーフォー相模原球場

次の試合は筑波大学の応援部さんにも来ていただいての応援になります。
いつもよりさらに盛り上がった応援になると思うので是非会場まで足を運んでください!!

主務 菊池一平
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