筑波大学硬式野球部のブログ

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2018年秋季リーグ戦第7週vs日本体育大学 第1戦

2018年10月13日 21時00分16秒 | 2018年 秋季リーグ戦
優勝をかけた大一番、注目度の高い中で試合ができることを本当に幸せに思います。実際に野球場まで足を運んでくださる方、有明放送局のネット中継で試合の模様をチェックしてくださる方、1人でも多くの方に筑波大学が活躍する姿を届けられるように私たちは全力で戦い抜きます。



皆様、こんばんは。
主務の松本です。

今回のブログでは、本日行われた首都大学野球秋季リーグ戦第7週の日本体育大学との第1戦の模様を振り返りたいと思います。

筑波大学の先発・村木(体育2・静岡)は立ち上がり、コントロールに苦しみます。2回、日本体育大学6番・高垣に三塁打を打たれ、ピンチを招くと、そこから制球が定まらず、連続四球を与え、1死満塁とされます。なんとか粘りたい村木でしたが、ここで迎えた9番・小口に犠飛を浴び、1点を失うと、続く1番・上西の放った打球は、一塁手・中島(体育4・鹿島)を強襲。走者が二者生還し、この回3点を失います。

反撃に転じたい筑波大学打線ですが、日本体育大学の先発・松本航の前にチャンスはおろか、走者を出すこともできません。

4回にも1点を失い、4-0とされた筑波大学は、グラウンド整備明けの6回、日本体育大学・松本航を攻め立てます。1死から9番・星(体育4・桐蔭学園)がライトへこの試合チーム初安打を放ち、出塁すると、その後2死ながら1、2塁のチャンスを作り、この場面で、3番・種子島(体育4・膳所)がライトの前にしぶとく落とす適時打を放ち、1点を返します。


(チーム初安打を放つ星)


(打席で構える種子島)

4回に点を失って以降、筑波大学は小刻みな継投で日本体育大学の攻撃を封じ、攻撃に望みをつなぎます。


(三番手の川﨑)


(四番手の奈良木)

終盤一矢報いたい筑波大学でしたが、日本体育大学の強力な投手陣の前になかなかチャンスを作ることができません。

9回、この回から登板した日本体育大学・吉高から2死1,2塁のチャンスを作るも、あと1本が出ず、万事休す。

序盤に失った4点が最後まで響き、日本体育大学との第1戦に敗れました。
以下、この試合のランニングスコアになります。

日体 030 100 000 4
筑波 000 001 000 1

日体:松本航、東妻、吉高-小口
筑波:村木、中真、川﨑、奈良木-島、島脇

第1戦で勝利をすることはできませんでしたが、私たちにはリーグ優勝のチャンスが残されています。明日の第2戦では、春には備わっていなかったしぶとさ、粘り強さを発揮できるように、チーム一丸となって戦います。どんな形でも勝利すること、勝ちにこだわって戦いたいと思います。

明日の試合予定は以下の通りです。

vs日本体育大学 9:30~ @浦安市運動公園野球場

明日もご声援の程宜しくお願い致します。




主務 松本 昌章