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春季リーグ戦vs桜美林大学 第3戦

2016年05月21日 20時39分03秒 | 2016年 春季リーグ戦
こんばんは。
4年マネージャーの菅です。

本日は桜美林大学との試合が行われました。
優勝に望みをつなぐためには絶対に負けられない桜美林大学との第3戦を早速振り返りたいと思います。

試合は初回から動きます。
先攻の筑波は1番川端が左中間にツーベースヒットを打ち、出塁すると2番楠本が送りバントを決め、1死3塁と先制のチャンスを作ります。ここで迎えた3番汐月がライト前にヒットを打ち、1点を先制します。その後、4番松谷、5番種子島がヒットとフォアボールでつなぎ、1死満塁と追加点のチャンスを作ります。しかし、後続が打ち取られ初回は1点に終わります。
先制点をもらった石黒でしたが、フォアボールやエラーなどで1死1,3塁のピンチを迎えます。ここで迎えた4番をセカンドゴロに抑えますが、その間に3塁ランナーがかえり同点に追いつかれます。
石黒は2回、3回、4回とランナーを背負う苦しいピッチングを強いられますが、粘りのピッチングで5回まで追加点を許しません。
石黒のピッチングに応えたい打線は5回まで無得点に抑えられますが、6回に1死2塁のチャンスを作ります。ここで迎えた4番松谷がライトにフライを打ち、2塁ランナーの楠本がタッチアップで3塁に進みます。ここで相手の送球ミスがあり、楠本が生還し1点を勝ち越します。
その裏、石黒が相手打線を三者凡退に抑えチームにさらなる勢いをもたらします。
すると7回にも2死3塁のチャンスを作ります。ここで迎えた2番楠本が左中間にツーベースヒットを打ち、1点を追加します。
その裏、石黒が先頭バッターにフォアボールを与えたところで、石黒に代わって大道寺が登場します。代わった大道寺はエラーで2死1,3塁のピンチを迎えますが、後続をライトフライに打ち取り得点を許しません。
大道寺は危なげないピッチングで8回、9回を三者凡退に抑え、3-1で見事勝利を収めることができました。

以下がランニングスコアになります。

筑 100 001 100|3
桜 100 000 000|1

絶対に負けられないというプレッシャーの中でも、粘り強い戦いで勝利を収めることができました。
日本体育大学と東海大学の試合の結果、5月23日(月)にサーティーフォー相模原球場(13時開始)で優勝決定戦を行うことになりました。
優勝を決める一戦になりますが、自分たちがやることは変わりません。
最後まで自分たちができることを100%発揮して絶対に勝ちましょう。
皆さん応援よろしくお願い致します。

主務 菅 雅晶
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