筑波大学硬式野球部のブログ

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決勝戦

2007年05月29日 13時43分50秒 | Weblog
1勝1敗で迎えた28日、この日勝てば優勝が決まるという大事な大事な試合。
1回裏、東海大先頭の高橋の打球をショート真木が珍しくエラーで出塁させてしまうと、送りバントとヒットで1死1、3塁から4番加治前に3塁打を浴び、いきなり2点を先制されてしまう。しかし2回表に5番晃義の四球から6番日高が送り、7番前川がレフトに運び1点を返した。4回にも先頭昇平の内野安打から、5番晃義の送りバント、6番日高は四球で1死1、3塁。ここでまた7番前川が今度はライト線へ運び同点に追い付いた。しかし先発坪井が5回に突然崩れる。先頭を四球で出すと、送りバントとヒットで1死1、3塁とされると、2番荒波のゴロをセカンド金堀がホームに投げるもこれがセーフになってしまう。この1点が坪井を苦しめ、3、5、6番に四球を与えてしまい、押し出しで2点を追加された。逆に筑波の攻撃は5~7回まで三者凡退にされてしまう。7回裏にも3~6番に4連続安打を浴びて、さらに1点をとられてしまった。8回表、なんとか反撃したいところ、先頭青山が死球で出ると、2番真木が右中間へ3塁打を放ち1点返す。しかし後続が倒れチェンジとなる。8回裏坪井も力を振り絞り三者凡退で切り抜け、9回の攻撃にそなえる。9回表、6番日
高、7番前川が倒れ、後がない場面で8番五十嵐がレフトへ運び、反撃ののろしをあげたが、時すでに遅く、9番英孝もセカンドフライに倒れゲームセットとなってしまった。
この1ヶ月半、筑波は本当に全員で戦ってきました。部員だけでなく、OB・父母の方々、応援して下さった全ての方の力も大切な戦力でした。本当にご声援ありがとうございました。
今回、目標である日本一には届かず、リーグ優勝もすることができませんでした。しかしいつまでもクヨクヨはしてはいられません。来期に向けて一日も無駄には出来ません。部員全員頭を切り替えて、また日本一目指して進んでいきます!!これからも応援よろしくお願いします!
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激戦の末…

2007年05月29日 13時37分03秒 | Weblog
更新が遅れてしまって、大変申し訳ありませんでした。2戦目のの様子をお伝えします。
27日、応援バスツアーも行われたこの日、試合結果からお伝えすると、3-1で負けてしまいました。この日の試合はとても緊迫したものでした。3回までは、先発の佐藤裕輝が苦しみながらも踏ん張って抑えていましたが、4回に試合が動きました。先頭荒波にレフト前に運ばれると、3番岩崎にきっちり送られ、1死2塁。ここで4番加治前をサードゴロに打ち取りましたが、続く5番加藤にセンターに運ばれ1点を先制されました。なんとか反撃したい筑波でしたが、6回まではヒット2本に抑えられ、反撃の糸口を掴むことができません。しかし、佐藤裕輝の後を継いだ2番手淺野も5、6回を三振3つとナイスピッチングで抑えました。再び試合が動いたのは7回、先頭を四球で出し、送りバントとヒットと盗塁で1死2、3塁とされ、8番永松を三振に打ち取ったところで、3番手小長谷にリリーフ。しかし、小長谷は2者連続四球で押し出しにしてしまいました。ここで4番手堀井に交代し、堀井が得意のスローカーブで荒波を三振に打ち取りました。しかし8回表、4番加治前にソロホームランを浴び、3-0に引き離されてしまいました。やっと反撃を開始したのは8回裏。1番
青山がライト前で出塁、2番真木が送りバント、3番金堀の三振のあと、4番昇平がセンター前に運び、1点を返した。しかし5番前川が三振に倒れチェンジ。9回裏には先頭日高が内野安打、8番五十嵐が四球で出塁。2死ながら23塁と一打同点のチャンスで、1番青山が倒れてゲームセットとなりました。王者の意地を見せ付けられた試合となりました。バスツアーではたくさんの方に応援に来ていただき、スタンドとグランドのメンバーの一体感を感じられました。本当にたくさんのご参加ありがとうございました。

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