筑波大学硬式野球部のブログ

筑波大学硬式野球部公式HP http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/baseball/

筑波を支える○○○ その①

2007年05月18日 00時00分23秒 | Weblog
今日は午前中の雨でグラウンドが使えなかったため、トレーニング中心の練習でした。
さてさて、大学野球は中学校や高校とは違い、リーグ戦の運営も学生が中心になって行います。
運営と言っても様々ですが、試合を行う上で必要不可欠な存在が『審判』です。
僕らが戦っている1部リーグは学生ではなく大人の審判員の方がジャッジをしてくれますが、2部リーグでは審判員の数が足りないため、1部リーグのチームから学生が審判として派遣されます。これを通称『2部審』と呼びます。
リ-グ戦を運営するのは各大学のマネージャーから構成された連盟スタッフですが、試合の運営は全て審判に任されており、絶対的な権限があります。
たとえ学生の審判であっても監督やコーチ、選手は従わなければならないのです。
でも、やはり専門的に審判の練習をしているわけではないのでミスジャッジなどもあり、2部のチームからクレームが入る時もあります。
今回の春リーグでは筑波から「小谷内和弘」(写真左:北野②)、「林宏幸」(写真中央:札幌南②)、「江本章紀」(写真右:土浦一②)の3名が2部審に行ってくれました。
3月に連盟審判員主催の『審判講習会』に参加し、そのあとのOP戦でも積極的に審判を務めリーグ戦に備えていました。
その結果、連盟審判員の方々からジャッジだけでなく、挨拶・身なり・行動など、多くの点でお褒めの言葉をいただきました。
こんなことは今までになかったのではないでしょうか。
筑波野球はグラウンドの中だけではありません。
自分たちの周りにある全ての事に対して、『日本一』を目指しています。

そんな彼らと焼肉を食べに行ってきました。3人で、ごはんドンブリ16杯!!!
店員さん・・・ごめんなさい。

彼らのように陰で支えてくれているメンバーがいることが、筑波の強さの1つだと思います。
明日からは第6週目、大田スタジアムです。
筑波大の試合はないですが、球場当番を任されています。
もちろん球場当番も『日本一』を目指します!!!

4年・マネージャー:山賀敬
コメント
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