虎子「薫風に鯉のぼりが元気にはためく 5 月になったわね」
公男「 5 月 1 日(日)日本ハムは大谷クンで念願の一勝をあげた」
虎子「ハッピーになれたでしょう」
公男「それが、こわくて TV を見ていられなかったんだよ」
虎子「ロッテの強力打線が怖かったんでしょう」
公男「というか、前の 2 試合があまりにも情けなかったから・・・」
虎子「私も DeNA に 6 ー 1 とリードされた虎は見たくなかったわ」
公男「でも、7 回一挙5 得点で同点、 8 回に逆転、終わってみれば 7 ー 6 で虎が勝った」
虎子「飛び上がって喜んだけれど、実は、もう負けたと思っていたのよ」
公男「栗山監督はえらいなあ」
虎子「何よ、突然!」
公男「多分いろいろ雑音が入ると思うけれど、大谷クンの二刀流はやめない」
虎子「作戦がブレないということ?」
公男「そう。二刀流で優勝できると信じている。チームがふがいない負け方をしても信念はブレない」
虎子「だから?」
公男「だから、私もブレず、優勝を信じて日本ハムを応援する」
虎子「そうね。虎&日本ハムの 5 月大躍進を信じて応援していきましょう」
公男 「そうだよ、情も深いしね」
虎子 「ヒーローインタビューをベンチで聞きながら、泣いちゃうものね」
公男 「優しい男なんだよ」
虎子 「そうね、確かに。見るからに優しそう、でも公男さんが言うように
野球への考え方や、試合運び、選手起用などブレナイ感じはするわ」
公男 「そうでしょ、そうでしょう~ 虎子さん、解ってるじゃんか」
虎子 「虎さんチームは、とにかく今シーズンは、種まきよ!
毎試合毎試合、スターティングメンバーや打順が変わって(笑)
嬉しい悲鳴と言うか・・金本監督が試行錯誤してる様子が
ものすごく解るわ」
公男 「本当だね、昨年まで一軍の試合に出てなかった選手が
何人もいて、皆が皆プロ初ヒットを経験してる。まさしく超変革だね」
虎子 「とにかく、ボロ負け試合でも、私は時間が許す限り観戦するわ。
怖くて見れなかった・・っていう公男さんの気持ちもスゴク解る(笑)
私も、昨日の試合は6-1になった時点でテレビを切っちゃった。
でもその後にまた付けたら、同点!!えーー見逃した~(笑)
やっぱり最後まで解らないわね、それが野球よ」
公男 「大谷君が4点取られて・・・まさか今日も・・と思ったら
130球越えの完投勝利!! 最後まで冷や冷やしたけど」
虎子 「あのスタミナと躍動感はスゴカッタわね。プロ野球ニュースの解説陣も
舌を巻いてたわ。 ピッチャーだけに専念したらどうなっちゃうんだろうって。」
長くなっちゃったわ~ 今夜は野球の試合が無くてつまらない休日だった。
明日から、また贔屓チームの戦いぶりをじっくり応援しましょう!!
時間をかけてすばらしい対話を書いて下さってありがとうございました。