雨曇子日記

エイティライフの数々です

甲子園 決勝戦は智弁兄弟校対決

2021-08-29 19:15:11 | 野球談義

8月29日(日)入場を制限された甲子園球場で行われた、2021年第103回全国高等学校野球選手権大会決勝戦は、奈良の智弁学園VS.智弁和歌山の兄弟校対決となった。

どちらも甲子園の常連出場校で、共に胸に大きく「智辯」と赤い文字で書かれたユニフォームをつけている。だから、今年の決勝戦は、同じチームの紅白戦の様だった。そして試合は、創立において13年遅れた智弁和歌山が9-2で勝ち、優勝旗を手にした。

智弁和歌山にはツキがあった。緒戦の宮崎商業戦では、コロナ禍で相手チームが辞退し、不戦勝となった。だから、決勝戦まで3試合しか闘っていない。一方の智弁学園の方は5戦戦い、投手陣は投球数が多い。

両チーム力は互角で、点差ほどの差はないと思った。勢いで和歌山の方が勝ったのだと思う。

 

智辯和歌山は、21年ぶりの優勝で、3度めという。一方の創立の古い奈良の智弁学園(1965)には、全国制覇の実績はない。

今度は、奈良の番だ。


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