雨曇子日記

エイティライフの数々です

「首位は渡さぬ」鷹の意地

2016-08-19 22:17:53 | 野球談義

8 月 19 日(金)日本ハム VS ソフトバンク 三連戦の緒戦。

ソフトバンクの先発和田投手の前に日本ハム打線は沈黙し、 8 回まで散発 4 安打で完封されていた。

一方ソフトバンクは 1 回、2 回と HR が出て 3 点をあげた。(強打者、内川、柳田、松田選手が不振のなか、今宮、吉村選手が HR を打つのは、さすがホークスの選手層の厚さだ)

 

9 回裏、ホークスの投手は抑えのエースサファテに代わった。日本ハムの打順は、一番の西川から。

西川はねばって四球で出塁しすかさず二盗。しかし、2 番代打近藤 三振、 3 番大谷 遊ゴロ 、4 番中田 三振。

日本ハムの逆転はならなかった。

マイナス 0 . 5 に追い込まれたソフトバンクが、「そんなに簡単には首位は渡せないぞ」と意地を見せた試合だった。 

しかし、日本ハムにしても、ここまで追いつめたものとしての意地がある。ずるずると負けるわけにはいかない。

次はソフトバンクの投手陣を打ちこんで、追うものの勢いを見せて欲しい。 

 

(鎌ヶ谷 公男)