フシギウツクシイ、野の草。
どこをどうみても完璧な造形。
僕の散策範囲では、一か所でしか観察できない。
適した環境はたくさんあるけど、何故か。
ウチでの栽培も成功してなくて。
縁が薄いと、
思いが募る。
(石見川・石実皮・石膠)タデ科イヌタデ属。一年草。
日本全土、東アジアに分布。
日照と湿り気ある環境が適地。
花径、3~4mm。花期、7~10月ころ。
うつくしい藍色の実にみえるのは愕。中に黒い実が。
匍匐し、3mくらいに。
茎と葉柄に下向きの棘(逆刺・かえり、さかとげ)があり、
強烈にまとわりつく。
他の植物に絡みつき成長。
全草に薬効。
名の由来、石のような実と皮の意、石膠(いしにかわ)が訛った説等。
栽培記録
成功できてない。
2016-10-31採種。
2018/4/1、2016採種を蒔く。 発芽せず。
2021/8/31、採集。挿し芽。春待ちだけど、だめそう。縁薄い?
2021/11/18。 2016の種が少し残っていた。捨てずに蒔く。
アーカイブ
8月下旬。
10月下旬。
11月中旬。
サオトメカズラと。
サオトメカズラ(早乙女葛)アカネ科ヤイトバナ属。
原産地 日本、東アジア。
宇宙の果てに捨ててきたい、標準悪名 屁 糞 葛(ヘクソカズラ)。
逆刺・かえり
仲間 アーカイブ
ツルソバ(蔓蕎麦)タデ科タデ属。多年草。
シャリシャリと、口に仄かな秋がひろがる。
イシミカワの花とそっくり。
イシミカワ 綺麗なブルーになると素敵よね。
でもあのとげが沢山あるのが少し苦手。
子どもの頃には、見向きもしなかった。
加えて、衣類にくっつく。
何処で遊んでいたかが、直ぐと知れる。
祖母の眼だけは、誤魔化せませんでした。
野花に、懐かしさと思い出が重なります。
おはようございます。
イシミカワとは縁が薄い。
ショカさんをもってしても栽培困難とは、イシミカワは気難しい植物なんですね!
開田高原の散歩道ではたくさん生えています。
写真を撮る時いつも棘が刺さって血が出ています。
巫女さんの鈴と呼んでいますが、可愛い実が好きです!
身近にあったら、あの逆刺は嫌かもw
でも、惹かれる、
大好きなんだよ( ´∀` )
帰ると親は、ちゃんと様子確認して、
ことばかけてくれてたこと思い出します。
ケンカして、涙の後があったときの、
不安そうな母が懐かしいです。
繫殖力旺盛で、厄介ものらしいですが、
そう、縁が薄いのです。
まさか育たないなんて思ってなくて、
逆にびっくりでした。
一か所の観察場所でも、大きな群生でもなく、
ただ、毎年そこで生育してる、と。
周辺にも全然広がらないし。
何なんでしょう( ゚Д゚)
ショカさんの散策範囲でも一箇所とは
貴重な花と実ですね。
そして、私の散策範囲だと見たことない花と実です(@_@)
この不思議、綺麗な、実、
秋の季節とともに、アートのよう~
けれども、合う土地を選ぶんですね。
侵食していくように強いものもあり、
イシミカワのように、合う土地でしか、
育たないもの、これも自然現象の一つなんですよね。
今日も朝は、夜の雨で冷え込みました(T_T)
さすがに家でも半袖+トレーナーになりました^^;
でも見たこと在るような?無いような❔気
がしています。今度畑に行き草むら探して
みます。可愛いブドウの様な実が連なるの
ですね。確り記憶にとどめておきます。
南関東、少ないのかも。
うつくしい草花でしょう♪
希少感あると余計に、そう感じます。
荒っぽい季節の変わり目!
体調管理がいちばん難しい( ゚Д゚)
風邪、引けないですよね。
あれば気づきます。
身近にはなさそうですね。
実が色づくころがいちばんきれいですが、
葉のようすも好きで、育てたいのですがうまくいかなくて。