花の名前: ハナカタバミ(オキザリス・ボーウィー)
撮影日: 2016/09/21 10:43:30
撮影場所: 東京都江戸川区一之江境川親水公園
キレイ!: 55
花が少なくなった初秋から晩秋まで、 貴重な彩りですね。
花の名前: サオトメカズラ
撮影日: 2016/09/21 10:47:28
撮影場所: 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園
キレイ!: 47
ミドリから、ミドリ交じりのチャに変わってきました。 添付の花は、6月。 普通の、日々の暮らしのなかで、友達や、恋人や、 子供たちに使われる、植物を表現する日本語として、 僕がこの花の名前に感じた違和感は、ここみんなの花図鑑のみならず、 しかも、ずっと以前から多くの人たちに共有されてきたことです。 そして僕も共感し、標準和名以外の選択肢を紹介しています。 標準和名 屁 糞 葛(ヘクソカズラ)。 古からの別名には、ヤイトバナ(灸花) ~灸をすえているようすや、 花の中心の姿形をお灸の痕に見立てた。 サオトメバナ(早乙女花)・サオトメカズラ(早乙女葛)。 ~早乙女の田植え姿。 早乙女の笠やかんざしに見立て。 また、葉に光沢がある以外相違がない、 海岸に生えるサオトメカズラ(早乙女葛)、 ハマサオトメカズラ(浜早乙女葛)があります。 花を早乙女に例え、姿を表す葛と重ねた、 サオトメカズラ(早乙女葛)。 この美しい花・実にふさわしい、 美しい名前、うつくしい日本語と思います。
花の名前: ヒガンバナ
撮影日: 2016/09/21 10:54:52
撮影場所: 東京都江戸川区一之江境川親水公園
キレイ!: 59
遠い、 恋。