連日の天気に洗濯物は乾くが、水遣り欠かせず。フェンスに野葡萄の蔓が絡み花咲き、青い房を下げる。クリスマスローズも置き場所で、葉焼けしたり苗が枯れる有様だ。アスファルト舗装の隙間には、松葉牡丹勢い咲く。
木通の新芽も、この時期蔓を伸ばし枇杷葉に絡みつき外すのに大わらわ。春には天婦羅に採ってみたが暑さ衰えず、その気にはならない。他人と比べないとしているから、身体の要求に合わせて素朴さ中心と遣り繰りする。
テレビは一切観ない所以、何が起きどうなってかは知る由もない。メールで毎日新聞のニュースの着信、気が向けば読む程度。自分のこと満足にできぬ状態で、世の中へ不平不満云うこともなく。頭上構わぬまでも煩い。
旧暦で暮らしていれば、情報に振り回されること厭わずは有難いもの。ネット過信し検索等、後始末は難儀。自らの手に余る事象が多く、誰も援けてはくれないのも事実で裏切られるばかりに家籠りを堪能すれば愉しい。
他人の機嫌を伺わず、自然の風向きにしっかり目を開けていれば佳。gooのブログ更新も1ヶ月、煩わしさなく有難さと感謝する也。西遊記4巻読み終えたものの、信心は持ち合わさず不心得者にはAさんの声が沁み亘る為り。
お盆を前後することから、訓えの数々が懐かしくもあり心に響いてくる。縁の不思議さと、視えて来た事象を思いだし感謝。自らの心根を清く、素直な気持ちで過ごせる有難さ想える。出不精には、他人と接する苦痛は拷問。
旧暦の七夕祭りが近づく、農耕の神へ感謝する意味であったが昨今は派手さばかりだ。牽牛星と織姫、牛は田畑を耕し蚕飼い機織り。