初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ムクロジ     樹の中の森      東京都江東区都立の森

2020-06-30 00:04:29 | みんなの花図鑑

 

永遠のように深い、

樹の中の森。

 

子の健康を願う、

うつくしいなまえ。

うつくしいにほんご。

 

(無患子)ムクロジ科ムクロジ属。

南アジア、東南アジア、東アジアの熱帯から亜熱帯域に分布。

日本では、新潟、東関東以西に。

果皮はサポニンを含み、石鹸代わりになる。

花径、5mm。5~6月頃に咲き、

咲き終わると地上に降り注ぐ。

雌雄同株で、雌花 (両性花) ・王冠型の雄花を同一花序に。

樹高、30mくらいにも。

名の由来、漢名「無患子」(ムカンシ)は、患わない子の意。

訛ってムクロジに。

種子が、無病息災のお守りである羽子板の、羽の玉に使われた。

 

 

 

アーカイブ。

1月中旬。

 

 

2月下旬。

 

 

4月下旬。うつくしいハジマリ。

 

 

5月下旬。

 

6月中旬。

ハグするとヒトも自然の一部なんだと確認するようで、

すこしうれしい。

 

9月上旬。魔法のテープ。

まだ青い実。大きいのはトチノキの実。

 

10月上旬。

 

11月中旬。

 

 

 

ともだち。

イロハモミジ

(いろは紅葉)ムクロジ科カエデ属。

イロハカエデ(いろは楓)とも。

原産・分布、日本(北海道南部以西)、東アジア。

花期、4~5月。花径5~6mm。

 

 

 

ハウチワカエデ

(羽団扇楓)ムクロジ科カエデ属。

日本固有種。北海道、本州に。

花期、4~5月。雄花と両性花が混ざって咲く。

 


ネムノキ    しあわせな、深い眠り      東京都江東区都立の森

2020-06-29 00:04:02 | みんなの花図鑑

 

しあわせな、深い眠り。

うつくしいなまえ。

 

(合歓木・ゴウカンボク) マメ科ネムノキ属。

原産地、日本、南アジア 。

花期、6~8月。花序径、5cmくらい。

樹高、10mくらいに。

名の由来、夜に葉を合わせて

眠るように見えることから。

合歓(ネム、ゴウカン)は男女の共寝、添い寝。

樹皮は、合歓皮(ゴウカンヒ)という漢方薬に。

 

 

 

 

アーカイブ。

8月上旬。

 

8月下旬。

 

 

 

9月上旬。

 

10月下旬。

 

 

12月下旬。

 

 

仲間。

 

ギンヨウアカシア

(銀葉アカシアAcacia)マメ科アカシア属。常緑。

オーストラリア原産。明治末期に渡来。

花期2月~4月(一般的には3月~4月)。

 

 

ハリエンジュ

(針槐)マメ科ハリエンジュ属。北アメリカ原産。

1873年に渡来。 別名、ニセアカシア(偽アカシア)。

アカシア(Acaciaマメ科アカシア属)に似て非なるから、

偽、と付けるセンスが酷い。

花期、5~6月。15cmくらいの房状に咲く。つよい芳香。

 

 

アメリカデイゴ

(亜米利加梯梧)マメ科デイゴ属。

南アメリカ原産。

江戸時代末期に渡来。

花期、6~9月ころ。花径、5~8cmくらい。

樹高、7mくらいに。

 


アメリカデイゴ    夏と一緒に降りてくる      東京都江東区都立の森 

2020-06-28 01:30:45 | みんなの花図鑑

 

同じ南米原産のフェイジョアが咲き終わると、

夏と一緒に降りてくる。

   

 

(亜米利加梯梧)マメ科デイゴ属。

南アメリカ原産。

江戸時代末期に渡来。

花期、6~9月ころ。花径、5~8cmくらい。

樹高、7mくらいに。

アルゼンチンとウルグアイの国花。

梯梧の名の由来は不明。漢名。

梯は、かけはし、橋渡し、はしごの意。

梧は、アオギリ(青桐)の意が。

 

 

 

アーカイブ。

6月中旬。

 

 

 

7月下旬。

 

 

8月中旬。

 

11月中旬。

 

 

なかよし。

フェイジョア

(Feijoa)フトモモ科フェイジョア属。常緑。

ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部原産。熱帯果樹。

昭和初期に渡来。

 

 

 

 

みなさん、ご存じでしょうか。

撮影する際に、蚊等に悩まされることが多いですが、

事務用のセロテープ等を、刺された箇所に貼ると、

数分でかゆみが消えます。ホント!

はがれないように、汗をふいて、ピッと貼るだけ!

簡単でしょ! 僕は、常に携帯してます。

個人差は勿論ありますが、皮膚を傷つけたり、

かき壊したりしなくなる効果も!


ヒメヒオウギズイセン   埃の匂いと蜜の味       東京都江戸川区小川の辺

2020-06-27 00:04:02 | みんなの花図鑑

 

遠い日のふるさとの家。

舗装されていない道路との境界にたくさん咲いてた。

車が通ると埃が舞い上がって、

雨上がりでないときれいなようすは観られなかった。

 

砂利道の両側はどこまでいっても埃だらけの時代。

通学の、地平線が見えそうな田園の道。

埃悪魔のような車が来たら、

流れる方向を見て避け方を決めなければならない。

天使の風がいないと、しばらく埃の匂いに包まれる。

続く限り息を止めていた。

 

それでも、花を摘んで、蜜を吸ってた。

誰から教わったんだろう。

 

川面の花はいつかの夢のよう。

 

(姫檜扇水仙)アヤメ科ヒオウギズイセン属(クロコスミア属)。

ヨーロッパで作出、いずれも南アフリカ原産の

ヒオウギズイセンとヒメトウショウブとの交配。

明治中期に渡来。各地で野生化。

花期6~8月ころ、花径、3cmくらい、草丈1mくらいに。

名の由来、ヒメヒオウギに似て、

根に水仙のような小さな球根があることから。

檜扇とは、平安時代の檜製の扇。

 

 

 

 

アーカイブ。

6月中旬。

 

6月下旬。

 

 

7月初め。

 

8月初め。

 


クワ     ヒカリに溢れた遠い景色      東京都江戸川区小川の辺

2020-06-26 00:03:46 | みんなの花図鑑

 

遠い日のふるさと。

桐とともにとても馴染みあって、

当たり前の風景の中の樹だった。

でも、定期的な剪定が行われていたから、

大きな樹の記憶はない。

養蚕業は、明治時代の近代化に

外貨獲得産業として重要な役割を果たした。

しかし、養蚕はどこかで観たかすかな遠い記憶だけ。

 

今年は自粛で、盛りの時期が過ぎてしまった。

 

一粒口に入れると、

ヒカリに溢れた遠い景色が風のように流れた。

 

(桑)クワ科クワ属。

日本原産のヤマグワ、中国原産のカラグワ他。

カイコの餌として古来より重要な作物。

春に開花し果実は初夏に熟す。

樹高、15mくらいになる。

雌雄異株だが、同株のものも。

奈良時代から受け継がれてきた皇室の伝統として養蚕は、

季節の風物詩として、毎年報道される。

名の由来、「食葉(くは)」、「蚕葉(こは)」が訛りと。

 

 

 

アーカイブ。

5月中旬。

 

 

 

 

5月末。