初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ハマゴウ    去年の夏     千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2024-07-20 00:02:18 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

あぁ、もう 1年が過ぎた

2023年 夏

コロナ禍過ぎて いちばん姫の中学最後の旅に

伊豆大島へ

 

何度も夢に観るほど すてきな思い出の旅

 

マゴ姫 どうしてこんなに好きなんでしょう

幼い子が纏うオーラはもうないけど

その存在だけで シアワセな気持ちになれるなんて

 

 

 

(浜栲)シソ科ハマゴウ属。匍匐性落葉小低木。

別名、浜香(ハマゴウ)。芳香から。

海浜植物。分布、本州以南。

花期、7〜9月くらい。 花径、10~15mmくらい。

樹高、70㎝くらいに。

名の由来。栲(たえ、たく、ごう)は。木の皮で作った布。

海辺を這い覆う姿を例えての説。

 

 

アーカイブ

2023/8 伊豆大島

 

ショカ

ヒト科ミンハナホシノヒトミ属

 

海と

 

ひかりと

 

潮風の島

 

トウキョウの島

 

アイトヘイワの海

 

 

 

 

 

 

 

 

栽培記録

2023/8 伊豆大島から採集。

 

 

2023/9下旬

 

 

2023/11上旬

 

2024/4上旬、発芽。真冬は落葉。

 

2024/4下旬

 


オオハナウド    クニサカイの長いトンネルを抜け    ふるさと 新潟

2024-07-15 00:16:15 | ふるさと 新潟

 

コロナ禍過ぎて、久々のふるさと

海と山と越後平野と

ゆく先々で、オオハナウドが、

お帰りと

 

クニサカイの長いトンネルは

オオハナウドのウドロのよう

 

 

(大花独活)セリ科ハナウド属。

花期、5~9月ころ。

茎は空洞。草丈、2m以上にも。

若芽は、食用。天ぷら等に。

独活、名の由来、茎が中空になることから宇登呂(うどろ)と、略されて。

宇登呂は、アイヌ語の細いところを通るが語源。

ウドはウコギ科。

 

 

雪割草の聖地

国営越後丘陵公園(こくえいえちごきゅうりょうこうえん)

 

ショカ

ヒト科ミンハナホシノヒトミ属

 

 

 

 

新潟県長岡市宮本東方町

1989年より事業着手、未完。完成時には400ha、本州日本海側最大規模となる予定。

「新潟県の草花」雪割草(ゆきわりそう)の聖地。

花の形と色の種類が多く、世界的に注目。

また、「新潟県の花」は、チューリップ。

明治時代に日本で最初にチューリップの球根作りが新潟県で始まった。

 

ふるさとからほど近い位置にあるが、僕がいた当時にはまだなかった。

 

 

越後三山(えちごさんざん)※別名、魚沼三山

さよなら

またね

 

新潟県南東部にある八海山 (1778m)・越後駒ヶ岳(2003m)・中ノ岳 (2085m) の総称。

三山全域が越後三山只見国定公園。

日本200名山のひとつ八海山は子供のころから、校歌に歌われて馴染み深い。

名の由来、仏教の教え、八戒になぞらえて「八戒山」と呼んでいた説他。

クニサカイの長いトンネルを抜け、見えてくると、あぁ帰ってきたんだ、と。

 

アーカイブ

5月中旬。

校歌に歌われている、信濃川と八海山。

ただいま、みんな、帰ってきたよ。

 

11月下旬。

 

 


ハマナス      初夏がいちばん好き       ふるさと 新潟

2024-07-10 00:01:34 | ふるさと 新潟

 

花の中で いちばん好きな香り

 

色もカタチも好き

 

 

ハマナスの咲く

 

初夏がいちばん好き

 

 

 

新潟県柏崎市

 

(浜茄子)バラ科バラ属。

バラの基本原種のひとつ。

原産地、東アジア温帯~冷帯。

北海道から茨城県、日本海側島根県の海岸に生育。

Xで、北欧の海岸でも群生しているポスト観ました。

シロバナも咲いてるみたい♪

花期4~7月。9月に返り咲き。 

花径、8cmくらいに。1日花。樹高、1.5mくらいに。

ローズヒップ (rose hip)は8~9月に熟す。食用。

Hipはバラの果実の意。お尻ではなく、古い英語の野ばらが語源。

名の由来、甘酸っぱい実を梨に例えた。

東北弁で訛ってハマナスに。

2万種以上と推測される園芸種、200種といわれる原種、

そして、8つと言われるバラの基本原種のひとつ。

日本のノイバラ・ノバラ(野茨・野薔薇)、テリハノイバラ(照葉野茨)、

ハマナス(浜茄子)の3種も西洋に渡り、交配の重要な基本種に。

 

ショカ

ヒト科ミンハナホシノヒトミ属

遠い

遠い日の

ふるさとの 夏の海

ひかりにつつまれた 夏の海

 

 

アーカイブ。

4月下旬。

 

 

 

ヒメカメノコテントウ(姫亀乃甲天道)

 

 

5月初め。

 

5月中旬。

収獲して1年中楽しめる。

 

 

 

7月中旬。

 

7月下旬、ローズヒップ。

剪定後は今日のイノチ。

 

 

8月下旬。

 

9月初め、今日のイノチ。

 

 

10月中旬。

 

シロバナ

都立の森。アーカイブ。

 

 

 


ハマボウフウと、仲間たち   ひかりにつつまれた海     ふるさと 新潟

2024-07-06 00:01:50 | ふるさと 新潟

 

遠い

 

遠い日の

 

ふるさとの 夏の海

 

ひかりにつつまれた 夏の海

 

 

新潟県柏崎市

 

佐渡弥彦米山国定公園

三階節(さんかいぶし)で『米山さんから雲が出た』と、歌われた米山(よねやま)。

子供のころからミミタコのフレーズ。

 

 

(浜防風)セリ科ハマボウフウ属。多年草。

海岸砂地環境に、日本全国、東アジア他に分布。

花期、6~7月ころ。花径、5㎜くらい。

草丈、30㎝くらいに。

全草に薬効。若芽、新芽は食用。

栽培され、流通。

名の由来、生育環境から、根が深く、

砂の飛散を防ぐ意味からの説。

 

 

コウボウシバ

 

(弘法芝)

カヤツリグサ科スゲ属。海浜植物、多年草。

全国の海岸砂地に。

花期、5~6月ころ。

草丈、30㎝くらい。

名の由来、弘法は、根を筆に使ったことから、弘法大師、で。

芝は、仲間の弘法麦に対し、小さなことから。

 

 

イタチハギ

 

(鼬萩)マメ科イタチハギ属。落葉低木。

原産、北アメリカ。20世紀初めに渡来。

高温、乾燥に強く、市街地、河川敷、海岸まで生育でき、

法面緑化、砂防用に植栽され、野生化。

花期、4~7月ころ。花径、8㎜くらい。

樹高、5mくらいに。

名の由来、枝のカタチがイタチの尾に似て

 

 

ハマボウフウ  アーカイブ

5月下旬。千葉、房総、東京湾

海と

ひかりと

潮風のクニ

アイトヘイワの海

 

ショカ

ヒト科ミンハナホシノヒトミ属

 

6月下旬。千葉、房総、東京湾

 

栽培記録

2023-7-31

 

 

2023-7-31

 

2024-5-25

 


マンテマ     ファースト ラブレター      ふるさと 新潟

2024-07-01 00:01:29 | ふるさと 新潟

 

 

生まれて初めての 

 

ラブレター

 

そして

生まれて初めての 

デート

 

オートバイ

タンデムで 

海へ

 

ハジマラナイオワリの片思い

 

でも

切なくもなく

 

ドンカンでオサナク

ただ

 

トホウニクレテイタ

 

 

新潟県柏崎市

遠い

遠い日の

ふるさとの 夏の海

ひかりにつつまれた 夏の海

 

 

ナデシコ科マンテマ属。1、越年草。

原産、ヨーロッパ。

江戸時代末期に観賞用で渡来。

本州以南の海岸に多く野生化。

花期、5~6月ころ。花径、7㎜くらい。

草丈、30㎝くらいに。

 

 

仲間

シロバナマンテマ     千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

 

採集したのか、やってきたのか曖昧で。

いつからか、決まった鉢もなく、ショカ園で咲いている。

 

 

(白花マンテマ)ナデシコ科マンテマ属。1、越年草。

原産、ヨーロッパ。江戸時代末期に渡来、野生化。

日本全国、海浜、河川敷等。

花色は、淡いピンクも。

花径、7mmくらい。花期、5〜6月ころ。

草丈、30㎝くらいに。

 

アーカイブ

5月中旬

 

7月上旬