原種のもつ清楚なカタチ
ちょっと切ない ほのかな香り
うつくしいなまえ
うつくしいにほんご
幼い日
遠い記憶
イソギクから咲きあがって
ラセイタソウ、と
海と
ひかりと
潮風のクニ
アイトヘイワの海
沖ノ島
南房総国定公園内、館山湾の南側、
周囲約1kmの陸続きの小島(陸繋島・りくけいとう)。
約8000年前の縄文海中遺跡、世界的に注目されている
北限域のサンゴ等、貴重な自然が残る。
ノバラ
(野薔薇)バラ科バラ属。
別名、ノイバラ(野茨)。
日本、朝鮮半島に分布。
日本の野ばらの代表的な種。
花期、5~6月。花径、2cmくらい。
芳香のある白、淡紅色。高さ2mくらいに。
イソギク
沖ノ島
(磯菊)キク科キク属。多年草。海浜植物。
原産地、日本。自生地:伊豆、房総。
草丈:30~60cm、花期:10~12月、花径:1.5cm。
葉裏にある毛が表まで見えた、うつくしい白い縁取りが特徴。
名の由来、海岸に咲くことから。
イワギク(岩菊)とも。
ラセイタソウ
(羅背板草)イラクサ科カラムシ属。多年草。
日本固有種。北海道南部から紀伊半島までの太平洋岸に分布。海浜植物。
雌雄同株、異花。風媒花。花期、7~9月ころ。
草丈、70cmくらいに。
名の由来、葉の質感がポルトガル語でラセタ(Raxeta)という毛織物に似ていることから。
イラクサ(刺草)は、刺毛にギ酸を含み,さわると痛いから。
カラムシ(苧麻)は、昔は茎をカラと、これを蒸して、皮をむき、繊維を取ったことからの説。
千葉、房総のクニ
5月 東京都伊豆大島
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