初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ノアサガオ、と    魔法のことば      千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2021-11-05 00:01:02 | 魔法のことば

 

のこり夏は見上げること、

 

秋が登ってソラが遠くなること、

 

おおかぜ来なくてうれしいこと、

 

ノアサガオは秋がいちばんきれいなこと、

 

聖地、南アフリカから来たこと、

 

 

君のこと、ずっと大好きなこと、

 

 

覚めることのない、

 

ずっと胸の奥であたたかい、

 

魔法のことば。

 

 

 

アンジェラと、ランタナ、タニウツギ、ゼラニウム。

 

 

(野朝顔)ヒルガオ科サツマイモ属。蔓性宿根多年草。

別名にケープタウンアサガオ。 

世界の植物の10%近い原産地である聖地南アフリカの地名がつく。

原産地、熱帯~亜熱帯地域 。

花期6月下旬~12月(一般的には11月)。花径、10cmくらい。

花色を微妙に変えながら夕方までしぼまない。

秋が一番華やかになってうつくしい。10数mも伸びる。

名の由来、アサガオは奈良~平安時代に渡来。

早朝から昼に咲くようすを朝のカオバナ(顔花/容花-うつくしい顔)に例えた。

野は、野原・野生か。

 

 

栽培記録

2017/11中旬。 採集。

ホソナガカンバス植物園のコンセプトにぴったりで、

構想段階から決めていた。

 

 

2018/12下旬。 初めてのツボミ。寒気がきて咲かず。

 

 

2019/6上旬。 ドウモウの片鱗を見せながら花数少ないものの、順調に。

 

 

 

2019/6下旬。

咲き落ちたノアサガオはダンゴムシのお菓子の家になる。

 

 

2019/7下旬。オンブバッタのお菓子の家になる。

 

 

 

2019/10下旬。

覚めることのない、魔法のことば。

 

 

今日のイノチ。

ノアサガオと、ゲンノショウコ、ランタナ、コバノランタナ。

 

 

2020/1 初め。

 

2020/6下旬。

 

2020/7上旬。

 

2020/10中旬。 10月は最盛期。

 

 

2021/9下旬。 頻繁にピンチ。

スイカズラ、ツルニチニチソウ、アイノコセンダングサとともに日課。

 

 

 

アーカイブ。

7月上旬。

 

 

 

7月中旬。

 

7月下旬。

 

8月中旬。

センダンをクズとともに登ってる。6~7mくらい!!

 

 

8月下旬。

 

12月下旬。


アレチヒナユリ     魔法のことば     千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2021-03-27 00:01:51 | 魔法のことば

 

春は降りてくること、

やがて初夏がふりそそぐこと、

 

ひかりの色が澄んでる地中海沿岸からやってきたこと、

キュートなピンクの雌しべを、

天使のキスと呼んでること、

 

世界中のヒトが戦っていること、

 

君のこと、ずっと大好きなこと、

 

覚めることのない、

ずっと胸の奥であたたかい、

魔法のことば。

 

 

 

(荒地雛百合)ツルボラン科(ユリ科)ツルボラン属。多年草。

ハナツルボラン(花蔓穂蘭)とも。ハナアロエは同科異属。

原産地、地中海沿岸。20世紀初めに渡来、野生化。

花期、3~7月(一般的には4~5月頃)。花径、15mm くらい。

草丈、50~80cm。種子は薬用。

 

 

緊急事態宣言が解除になって、

久々に二人のマゴ姫が遊びにきました。

何気ない、当たり前のことなのに、

奇跡なんだったと気づいた春。

 

 

アーカイブ。ショカ園。

2018/5 採種。蒔く。

 

 

2018/9 発芽確認。

 

2019/7 この時期にアレチヒナユリだと確信。

 

2020/3/10 初めてのつぼみ確認。

 

2020/3/24 初開花。

 

2020/4/末。

 

 

 

 

2021/2/末。


ヒナキキョウソウ   魔法のことば     千葉県市川浦安アスファルト脇植物園

2020-06-01 00:04:16 | 魔法のことば

 

アオカモジグサの草の森で、

ヒナキキョウソウが咲きました。

 

近くて、遠い距離。

短くて、無限な時間。

 

逢えない日々。

 

 

ウチの子もあちこちで咲いてる。

 

 

アーカイブ。魔法のことば。

 

ヒナキキョウソウは咲き上がらないこと、

去年までここにはいなかったこと、

北アメリカからやってきたこと、

ヤブガラシとクズとサオトメカズラはヒトよりずっとつよいこと、

 

ヒトよりずっとやさしいこと、

 

春は降りてくること、

初夏は降りそそぐこと、

夏はとどまること、

君のこと、ずっと大好きなこと、

 

覚めることのない、

ずっと胸の奥であたたかい、

魔法のことば。

 

 

 

(雛桔梗草)キキョウ科キキョウソウ属。

北アメリカ原産。1931年に横浜市で確認。

花期、5~7月。花径、1cmくらい。

草丈、40cmくらいに。

キキョウソウは咲き上がっていくが、

この子は、先にひとつふたつ咲き。

たくさんの閉鎖花。

 

 

アオカモジグサ

姫たちは名の由来とも知らずに、髪につけて遊んでいました。

ラプンツェル♪

 

(青髢草)イネ科エゾムギ属。多年草。

日本全国、東アジアに分布。

花期、5~7月ころ。草丈、1mくらいに。
名の由来、髢はつけ髪の意。草を髪につけて遊んだことからの説。

青は色合いから。

 

 

仲間。アーカイブ。

キキョウソウ

(桔梗草)キキョウ科キキョウソウ属。

原産地は北アメリカ。

花径、1~2cm。花期、5~6月。

下から上へと咲き上がる。

草丈、30~40cmくらい。で

明治中ごろから関東以西野生化。

 

 


スズメノカタビラ    魔法のことば       千葉県市川浦安アスファルト脇植物園

2020-03-21 00:05:55 | 魔法のことば

 

春は降りてくること、

やがて初夏がふりそそぐこと、

スズメノカタビラは、

南極大陸でも生きていること、

つぎの春にはこの公園に、コゴメホシノヒトミがたくさん咲くこと、

 

世界中のヒトが戦っていること、

 

君のこと、ずっと大好きなこと、

 

覚めることのない、

ずっと胸の奥であたたかい、

魔法のことば。

 

(雀の帷子)イネ科イチゴツナギ属。1~2年草。

原産地不明。世界中に分布。

花期は年中。草丈、20cmくらい。

農業地や緑地での繁殖がすさまじく、ヒトには害草の代表のひとつ。

名の由来、スズメはちいさいことを、

穂のようすを一重の着物を指す帷子に例えた説。

 

 

今日のイノチ。

すこしもらって、そばにおいて。

三人の姫からのプレゼント♪

ヒメオドリコソウ、ミチタネツケバナ、

オランダミミナグサ、スズメノカタビラ。

 

 

ショカ ヒト科ミンハナホシノヒトミ属。


ヒメオドリコソウ、と    魔法のことば     千葉県市川浦安アスファルト脇植物園

2020-02-27 00:07:54 | 魔法のことば

 

早春は、

つめたい魔法が解けて、

開くこと。

春は、

降りてくること。

 

足を止めて声を聴いたら、

ヤハズエンドウ、ネンジュソウ、オランダミミナグサ、

ツクシ、スズメノカタビラ、ホルトノキ、キュウリグサ、

コゴメホシノヒトミ、アベリア・・

春にあふれていること。

 

君のこと、ずっと大好きなこと、

 

覚めることのない、

ずっと胸の奥であたたかい、

魔法のことば。

 

 

(姫踊り子草)シソ科オドリコソウ属。

ヨーロッパ原産の越年草。明治時代に渡来。

花期、1~5月(一般的には3~5月)。

花冠、長さ1cmくらい。草丈、10~30cmくらい。

名の由来、踊り子草は花序が環状に並ぶ様子を、

踊り子に例えて。 ちいさいから姫と。

とてもすてきななまえ、すてきなにほんご。

 

 

 

アーカイブ。

2月中旬。

フラサバソウと。

 

3月初め。

 

3月下旬。

ホシノヒトミと♪

 

 

 

仲間。

ホトケノザ

(仏の座) シソ科オドリコソウ属。越年生。

別名、段々な茎から、サンガイグサ(三階草)。

アジア、ヨーロッパ、北アフリカに分布。

日本では、本州以西。

花径、0.8~1.5cm 開花期、10~6月(一般的には3~6月)。

 

 

オドリコソウ

(踊子草)シソ科オドリコソウ属、多年草。

日本、東アジアに分布。

花期、4~6月。シロとピンクの花色。

草丈、30~50cm。