初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ワサビ、と      富士山が咲く国      うつくしい山梨県

2019-04-25 01:11:40 | 東へ北西へ

うつくしい山梨県。

三つのプレートが重なり、南アルプスには3000m級が9山!

甲府盆地から360℃どちらをみてもすばらしい景観。

秩父多摩甲斐国立公園から、南アルプス、富士山北裾野をドライブ。

 

 

(山葵)アブラナ科ワサビ属。多年草。

日本原産。

花期、3~5月。

草丈、30cmくらい

飛鳥時代(592~710年)には利用されており、

江戸時代に栽培が始まる。

水温11~14℃の変化のない流水が生育条件。

すしにワサビへの利用は江戸後期から。

江戸のすし屋、握り寿司の考案者でもある、

華屋与兵衛が最初とされている。

名の由来、諸説あり不明。

 

 

アセビ

(馬酔木)ツツジ科アセビ属。常緑。

原産地、日本(宮城以西)、中国、台湾。

 

 

モミジイチゴ

(紅葉苺)バラ科キイチゴ属。

日本固有種。東日本の山野に分布。

 

 

ムラサキケマン

(紫華鬘)ケシ科 キケマン属。

原産地:日本、中国、台湾。

 

 

ミヤマキケマン

(深山黄華鬘)ケシ科キケマン属。越年草。

 

タチツボスミレ

(立坪菫)スミレ科スミレ属。

分布、日本、東アジア。

 

 

 

標高1000m辺りには残雪があちこちに。

 

 

ショカ

(初夏)ヒト科ミンハナ属。


ミツバツツジと   富士山が咲く国    昇仙峡・山梨県甲府市秩父多摩甲斐国立公園

2019-04-24 00:58:44 | 東へ北西へ

うつくしい山梨県。

何気ない風景の向こうに富士山や南アルプスがある。

しかもとてつもなく大きく。

そのたびにドキドキする。

ここで育つってどうなのかな・・。

八海山が観えるふるさと、

東京タワーが観える第二のふるさとを思い出した。

 

偶然ブラタモリで放映がありました。

特別名勝、昇仙峡。

標高1,058mロープウェイ山頂から、日本の第一位富士山から二位北岳、

三位間ノ岳(あいのだけ)の山が観られる。

 

 

(三葉躑躅)ツツジ科ツツジ属。

日本原産。 関東から近畿、太平洋側に分布。

山間の岩場等に生育。

挿し木等で増やすことが至難で希少。

花期、4~5月上旬。 樹高、3mくらいに。

 

 

ミツバツチグリ

(三葉土栗)バラ科キジムシロ属。多年草。

日本全土山間、東アジアに分布。

花径、1~1.5cmくらい。 花期、4~6月。
草丈、20cmくらい。

名の由来、土栗(ツチグリ科のキノコ、食用)のような地下茎で、

三つ葉、から。 この子は食べられない。

 

 

カキドオシ

(垣通し)シソ科カキドオシ属。多年生の蔓性。

 

 

アケビがようやく芽生えている。

しかし、その膨大な数たるや。

夏のスガタが想像できない。

 

 

 


フクジュソウ   幸福と長寿、うつくしいなまえ   埼玉県秩父郡

2018-03-18 00:23:29 | 東へ北西へ

結婚が3月。

たくさんの植物たちから、

お祝いをもらった旅。

 

幸福と長寿、うつくしいなまえ。

 

(福寿草)キンポウゲ科フクジュソウ属。

別名、ガンジツソウ(元日草)。日本原産。

花期、2~4月。花径、3~4cmくらい。

温度調節のため、陽射しに反応して開閉する。

名の由来、春を告げるめでたい花、幸福と長寿。

スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)。

エフェメラルは、つかの間の、はかないの意。

春先に花、夏が過ぎたら、地下で過ごす草花。

春植物、春の妖精とも。

根と茎は有毒。

 ロウバイ。

 サンシュユ。

 

フクジュソウ・チチブベニ(秩父紅)。

 

 山間のちいさな美術館。

 

セツブンソウ。

 山梨県経由での、冬季休業中の道の駅。

 

  山間にもホシノヒトミ♪


ミツマタ   うつくしいキイログラディーション  埼玉県秩父郡

2018-03-17 00:09:17 | 東へ北西へ

フクジュソウ・チチブベニ(福寿草・秩父紅)の群生近く。

若葉が萌える前の、アースカラーの山間に、

サンシュユ、ロウバイ、フクジュソウ、

うつくしいキイログラディーション。

 

(三又)ジンチョウゲ科ミツマタ属。

原産地、中国・ヒマラヤ地方。

花弁にみえるのはガク。樹高2mくらい。

花期3月~4月中旬。

名の由来、分岐する三つの枝から。

強度が高く良質の紙の原料で、

紙幣などにも使われています。

2018/3/13 撮影。


フクジュソウ・チチブベニ  ふるさとの大群生  埼玉県秩父郡

2018-03-16 00:05:52 | 東へ北西へ

この子のふるさと。 

1万株の大群生。

 

白昼夢のセツブンソウ自生地から、

車で15~20分くらい。

花は、オワリノハジマリとのこと。

 

(福寿草・秩父紅)キンポウゲ科フクジュソウ属。

別名、ガンジツソウ(元日草)。日本原産。

埼玉県秩父山中に咲く紅色の福寿草。

花色は朱金~オレンジ。

花期、2~4月。花径、3~4cmくらい。

温度調節のため、陽射しに反応して開閉する。

名の由来、春を告げるめでたい花、幸福と長寿。

スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)。

エフェメラルは、つかの間の、はかないの意。

春先に花、夏が過ぎたら、地下で過ごす草花。

春植物、春の妖精とも。

根と茎は有毒。