初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

イイギリ     そらもヒトもしあわせにする       千葉県千葉市の深い森

2022-11-28 00:01:14 | 千葉県千葉市の深い森

 

そらもヒトもしあわせにする。

 

甘い大気の深い森。

イノチあふれる深い森。

アイトヘイワの深い森。

 

 

モグラw

 

(飯桐)ヤナギ科(イイギリ科)イイギリ属。落葉広葉。

本州以南、東アジアに分布。

花期、4~5月。花径、1cmくらい。芳香。

雌雄異株、雌雄雑居性も。異花。

秋に1cmくらいの実が。食用。

樹高、20mくらいに。

名の由来、姿が桐(キリ科)に、

葉が飯(おこわ)を包むのに使用されたことから。

ヤナギ(柳)は、矢を作る材として「矢の木」が訛った説等。

 

 

アーカイブ

5月中旬。

 

 

ショカ

(初夏)ヒト科ミンハナホシノヒトミ属。

 

 

 

11月中旬。

 

 

 

 

 


イロハモミジ   空も地も水も、くれないに染めて      千葉県千葉市の深い森

2022-11-25 00:01:23 | 千葉県千葉市の深い森

 

空も地も水も、

くれないに染めて。

 

甘い大気の深い森。

イノチあふれる深い森。

 

 

 

(いろは紅葉)ムクロジ科カエデ属。

イロハカエデ(いろは楓)とも。

原産・分布、日本(北海道南部以西)、東アジア。

花期、4~5月。花径5~6mm。風媒花。

翼果1.5cmくらい。夏から秋に熟し、飛ぶ。

樹高 15mにも。

紅葉の代表種。

名の由来、植物の色づきを表す、色を揉み出ずる、が、もみじの語源。

葉の裂片を「イロハニホヘト」と数えたことから。

楓・フウ(フウ科フウ属)は、風にゆれて葉や種を飛ばすようすから、木に風。

ムクロジ科(旧カエデ科)カエデ属の総称であるカエデに楓をあてるが、

似た葉を混同し誤ったのが現在も使われている。

 

 

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3月下旬。

 

 

 

春は風ではあるけれど

この子を撮ろうとして、

風が行くのを待たなかった記憶が一度も、ない。

ざわざわざわざわと、

撮るな撮るなと邪魔をする。

 

風は写ったでしょうか。

 

 

 

4月初め。

両性花に翼果ができ始めている。

 

4月下旬。

風のカタチ

 

 

 

 

 

 

11月中旬。 

 

 

11月下旬。

 

 

 

 

ショカ

(初夏)ヒト科ミンハナホシノヒトミ属。

 

 

12月上旬。

 

 

森の盆栽

メダカが遊ぶ湧き水のゆるやかな流れ、

朽ちた樹などに自然が造る世界。

盆栽の起源のよう。

 

 

 

 

森の盆栽 アーカイブ

7月中旬。

 

 

1月中旬。

 

 

 

 


ウシハコベ       ヒカリの風に乗って      千葉県市川市の深い森

2022-11-22 00:01:45 | 千葉県市川市の深い森

 

ピッシュサルバー飲んで、

そっと抱きしめたい。

 

 

甘い大気の深い森。

 

広大な湿地。

草の海を、

ヒカリの風に乗って、

渡るよう。

 

 

 

 

(牛繁縷)ナデシコ科ハコベ属。越年草または多年草。

在来種、日本全土、北半球の暖帯から温帯に分布。

花径、1cmくらい。花期、4~10月中心に周年。

雌しべ先端の5裂が特徴。

草丈、50cmくらいに。

名の由来、古名は、はこべら、はくべら。蔓延芽叢(はびこりめむら)が語源の説。

ツル(蔓)が延びて、芽が生い茂る(叢・ムグラ)意。

牛は、比較して大きいことから。

オオハコベは別にあるけど、

ちいさな妖精のようにうつくしいこの花を観て牛ってダサい。

 

 

アーカイブ

2018/10下旬。

寺家(じけ)ふるさと村

たいせつに保全された、

昔ながらのうつくしい横浜の田園風景。

今も農業が営なわれている、生活の地。

地名にあるように、古くから寺を中心とした日本の原風景。

 

 

 

 

ヒト科ミンハナホシノヒトミ属ショカ

 


ニシキギ    ヒカリの風に乗って     千葉県市川市の深い森

2022-11-19 00:01:01 | 千葉県市川市の深い森

 

甘い大気の深い森。

 

広大な湿地。

草の海を、

ヒカリの風に乗って、

渡るよう。

 

 

うつくしさは進化。

 

発達したコルク層の翼は、進化ではなく、変異で、何かの役に立っていない説。

しかし、ヒトにはその美しさが好まれて繁殖に役立っている。

地上の王に気に入られる変異は進化では・・。

 

 

(錦木)ニシキギ科ニシキギ属。

日本全国、中国に自生。

花期は初夏5~7月。花径、7mmくらい。雌雄花。

樹高、2~3mくらい。果実、樹皮、枝葉は薬用。

名前の由来はうつくしい紅葉を錦に例えたこと。

世界三大紅葉樹。

 

 

 

 

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4月下旬。

 

 

5月中旬。

 

10月下旬。

 

 

11月下旬。

 

1月下旬。

 

 

 

 

 

仲間 アーカイブ

マサキ

 

 

 

(柾、正木)ニシキギ科ニシキギ属。

原産地:日本 中国。 北海道南部以西、海岸近くに分布。

花期は6~7月。 花径、7mmくらい。

果実は直径6〜8mm、11〜1月に熟し、4裂。樹高2~6m。

名の由来、常緑の青い葉から「真青木」(まさおき)で訛った説。

また、姿が「整然たる木」の説も。

 


ムラサキシキブ    ヒカリの風に乗って     千葉県市川市の深い森

2022-11-16 00:01:52 | 千葉県市川市の深い森

 

甘い大気の深い森。

 

広大な湿地。

草の海を、

ヒカリの風に乗って、

渡るよう。

 

 

 

 

(紫式部)シソ科(クマツヅラ科)ムラサキシキブ属。

日本、朝鮮半島と台湾に分布。

山野の林に生育。

花期は6〜8月。高さ3mくらい。

名の由来、紫の実が敷きつめられた「紫敷き実」か

「紫茂実」のようで、「源氏物語」紫式部との関連はなかったが、

いつの間にか訛ったよう。

 

ヒト科ミンハナホシノヒトミ属ショカ

 

 

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6月初め。

 

 

6月中旬。

 

 

 

10月中旬。

 

12月初め。

 

 

 

 

 

仲間   アーカイブ

コムラサキ

(小紫)シソ科(クマツヅラ科)ムラサキシキブ属。

日本、中国や朝鮮半島にも分布。

花期、6~8月。 花径、3mmくらい。

樹高1.5mくらい。実は3mmくらい。