初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

カワヅザクラ  風まで さくらいろ     千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2023-03-08 00:01:28 | 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

 

 

しあわせの さくらいろ

風まで さくらいろ

 

 

 

 

 

アーカイブ

1月中旬。

 

 

1月下旬。

 

 

2月上旬。

 

 

2月下旬。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月上旬。

 

 

散らした犯人!

 

 

 

 

  

河津桜、と

 ,

 

3月下旬。

 

 

 

 

母なるさくら

 

オオシマザクラ

(大島桜)バラ科サクラ属。

日本固有種。サクラ属基本野生種[の一つ。

ソメイヨシノ他の母なるさくら。

花期、3~4月。葉と一緒に咲く。

サクラ属には珍しく淡い香りがある。

大島は、伊豆諸島を原産とする説から。

 

 

カンヒザクラ

(寒緋桜)バラ科サクラ属。サクラの原種の一つ。

正式名、ヒカンザクラ(緋寒桜)は彼岸桜との混同を避けるため使われなくなっている。

別名、ヒザクラ(緋桜)。カワズザクラ、オオカンザクラの親。

花期、1月~2月。花径、2~3cm。ガク(萼)までも緋色。

 

 

 

  

 


センダン   あたたかい胸    千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2023-02-08 00:01:59 | 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

 

 

うつくしいフユソライロのカンヴァス

 

あたたかい胸にふれるたび

大好きな初夏を思い出す

華やかな香りや

あふれふるひかりがよみがえる

 

 

(栴檀)ムクロジ目センダン科センダン属。

日本(北限宮城県あたり)、アジア各地の熱帯・亜熱帯域に自生。

樹高は5-15 mほど、30mのものも。

花期5~6月。花径2cmくらい。

初夏を告げるすばらしい香り。

名の由来、実の様子が、数珠がたくさんあるように見えるため、

「千珠」と呼ばれ、それが変化してセンダンとなった等の説が。

「栴檀は双葉より芳し」は、

センダンではなくビャクダン(白檀・ビャクダン科ビャクダン属インド原産)。

センダンが、白檀の中国名であることからややこしい。

 

 

アーカイブ

5月中旬。

すばらしい初夏の香り♪

 

 

 

 

今日のイノチ

すこしもらって、そばにおいて。

 

5月下旬。

ショカ色の風をつかまえて。

 

 

 

 

 

 

8月下旬。

 

 

11月下旬。

 

12月下旬。

 

 

1月初め。

 

 

 

栽培記録

2016/7 下旬、発芽。

 

2017/5 中旬。

 

2018/11 下旬。黄葉。

 

2019/8 下旬。

 

2021/1/12

春の準備はできています。

絡んでるのは、マメアサガオだったかな。

 

 

2021-2-26 

一鉢だけ植え替え。

 

 

2021/5/25

実生から6年目に。

植え替えた鉢は、明らかに葉の状態が良い。

鉢は大きくしない。

どうしようか楽しい悩み。

 

 

 


トベラ     早春の、トビラ      千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2023-01-09 00:01:39 | 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

 

 

森に咲いた赤い実が開く、

早春の、トベラ。

 

 

 

(扉) トベラ科トベラ属。常緑。

原産、日本(石川県・岩手県北限)、東アジア。

海岸近くに生育。

花期、4~6月。花径、1cm。

白から次第に淡黄に変化。 芳香。

初夏、センダンとの香りのデュエットが最高。

樹高。8mくらいに。 雌雄異株。

雌雄花の区別は厄介。

名の由来、2月の節分や大晦日に、この木の枝を扉にはさんで   

邪鬼を払う風習から、「とびらの木」と呼ばれ、訛ったもの。

 

 

栽培記録

2020/2/初め。悪魔の草刈り機から救い出した子。

目が合った気がして、場所も無いのにキリナイヤマイ(笑)。

常緑なのに一度葉が落ちて、

ただの棒が刺さった鉢になってしまった(笑)けど、

 

2020/5中旬。成長が始まった。

 

 

2020/11下旬。

 

2021/5初め。

 

 

2021/11下旬。

 

 

 

2023/1/8

 

 

 

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5月上旬~中旬。初夏の香り。

 

 

 

 

 

8月下旬。

アオツヅラフジとのからみ。この絵がほしいけど、スペースが無理かなぁ・・。

アオツヅラフジ

(青葛藤)ツヅラフジ科アオツヅラフジ属。

日本各地から東アジアに分布。

花期は7~8月。花径3mmくらい。

 

 

 

10月下旬。

 

11月中旬。

 

 

 

 

11月下旬。

 

 

1月初め。

 

1月下旬。

 

 

2月上旬。

 

 


ヨシ    草の海を、雪の風に乗って    千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2023-01-06 00:01:20 | 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

 

広大な湿地の草の海を

雪の風に乗って渡るよう

 

ふるさとのようすをしらせるようになでていく

 

 

(葦芦、蘆、葭)イネ科ヨシ属。多年草。

平安時代まではアシの呼称が一般的で、

以降、悪しを連想する名から変更された説。

しかし、信憑性は薄い、と。

浅い水辺に生えるアサが訛ってアシの説も。

世界中の温帯から熱帯の湿地帯に分布。

花期、8~9月。 草丈、6mくらいに。

芦原(あしはら)は、自然の浄化作用の重要な場所。

野生動物と環境保護に重要な植物群落。

材としての利用は、葦簀(よしず)や茅葺屋根材としても。

「人間は考える葦(あし)である」 17世紀、フランス人パスカル。

大自然のなかではヒトは弱者、しかし考えることができる強者でもある。

というような解釈でしょうか。

古より世界中でヒトとの深い関わり。

 

 

アーカイブ

1月初め。

ヨシの群生から一段上がった湿地に、

水に浸かったら生きられないオギ。

うつくしい色のハーモニー。

 

 

 

1月中旬。

千葉県市川市の深い森

 

 

 

 

千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

 

 

 

1月下旬。

 

 

6月中旬。

東京江東区恩賜の森、恒例の芦刈。

 

10月初め。

 

 

11月上旬。

 

 

12月中旬。

 

 

ショカ ヒト科ミンハナホシノヒトミ属。

 

 

仲間 アーカイブ

オギ

 

(荻) イネ科ススキ属。多年草。

原産地、日本(全国)、東アジアに分布。

花期、9~10月。草丈、3mくらいに。

ススキ(1~2mくらい)より大きく、根の性質から、

株立ち(1本の茎の根元から茎が複数立ち上がる)しない。

芒(のぎ)の色合いが白い。

低湿地環境に群生。

茅葺屋根の材料に。荻野・荻原等の地名や名字に。

名の由来、風になびく様子が霊魂を招くようだと、おぐ(招)が訛った説。

 


ビワ     潮風にのる、うつくしい香り    千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2022-11-07 00:01:14 | 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

 

 

おおかぜ、来なかった、

豊かな森。 

潮風にのる、うつくしい香り。

 

 

 

バラ科原種の持つ野性的で凛としたうつくしい花。

冬に咲き初夏に熟すのは、台風を避ける進化でしょうか。

でも、完熟のうつくしいびわ色を、この森、野鳥の楽園で観ることはない。

 

(枇杷)バラ科ビワ属。

中国南西部原産。古代に渡来と推測される。

花期、11~12月。花径、1cmくらい。芳香。

初夏に果実。樹高、10mくらいに。

名の由来、実の形が琵琶に似る説。

すぐれた栄養価、ベータカロチンはくだものでベスト3。葉は薬草。

千葉県は長崎県についで2番目の産地。

 

 

アーカイブ

10月中旬。

 

11月中旬。

 

 

 

  

 

11月下旬。ナナホシと。

テントウムシが遊ぶあたたかい森。

ツルニチニチソウで遊ぶナナホシ。成虫で越冬する。

テントウムシ、太陽神の天道が名の由来。

なんてうつくしいなまえ。

 

 

 

12月上旬。

 

 

 

2月上旬。

 

豊かな森。

やさしいモンスター。

 

花が咲き終わり、初夏に向けて果実の準備。

この時期には夜になると樹からおりて、

フラサバソウやホシノヒトミの草の海を漂うのが楽しみ。

 

ホシノヒトミ。宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名 大 犬 の 陰 嚢(オオイヌノフグリ)。

 

2月中旬。

 

2月下旬。

 

5月上旬。