初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ヤマボウシ    ソラから降りて      東京都江東区恩賜の森

2022-11-10 00:01:38 | 東京都江東区恩賜の森

 

もれふるひかりのなか、

花も実も葉も、

ソラから降りて。

 

 

 

(山法師)ミズキ科ミズキ属。

東北南部以南、東アジアに分布。

山の谷筋環境などに自生。

ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)は近縁。

花期、5~6月。 総苞径、10cmくらいに。

若葉、果実は食用。 樹高、15mにも。

名の由来、総苞片を坊主頭と頭巾に見立てて。

 

アーカイブ

5月上旬。

 

 

ホシノヒトミも見上げてる。

ゴマノハグサ科クワガタソウ属。越年草。

宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名 大 犬 の 陰 嚢(オオイヌノフグリ)。

 

 

5月中旬。

 

 

 

5月下旬。

 

6月上旬。

 

 

 

7月下旬。

 

 

 

9月上旬。

 

 

 

 

 

仲間 アーカイブ

ベニバナヤマボウシ

(紅花山法師)ミズキ科ミズキ属。

野生種から生まれた色。

 

 


エゴノキ    2度目のラブレター      東京都江東区恩賜の森

2022-10-29 00:01:33 | 東京都江東区恩賜の森

 

 

遠い日、

ふるさとの寺の境内。

エゴノキの樹の下で。

 

セーラー服。

2度目のラブレター。

 

 

 

(野茉莉)エゴノキ科エゴノキ属。

別名、万葉集、歌舞伎にも登場する、チサノキ(萵苣木)。

日本原産。全国の雑木林に生育。

花期、5~6月ころ。花径、2cmくらい。芳香。

果実、2cmくらい。樹高、10mくらいに。

名の由来、果実の味がえぐい、から。

昔は果実を石鹸のように洗濯などに用いた。

子供のころ、セッケンの実と呼んでいた。

甘酸っぱい思い出の樹。

別名チサノキ(苣の木)は、果実の実ったようすをチナリ(乳成り)と表現され、

それが訛った説。

野茉莉は中国名。

 

アーカイブ

1月中旬。

葉痕(ようこん)に二つ形成される、

複芽(ふくが)と呼ばれる冬芽(とうが)。

大小のカタチは特有で同定の手がかりに。

 

 

 

5月上旬。

 

 

 

 

5月下旬。

 

 

6月上旬。

エゴノネコアシフシ。

エゴノネコアシアブラムシが寄生して出来た虫こぶ。

 

 

6月下旬。

 

7月上旬。

 

7月下旬。

 

9月初め。

 

9月中旬。

 

  

 

 

10月下旬。

 

 

 

 

 

 


メタセコイア    生物の頂点     東京都江東区恩賜の森

2022-09-16 00:01:19 | 東京都江東区恩賜の森

 

イノチのハジマリ。

時空を超えていく翼。

 

フツウに1000年を越して生きて、

100mに達する樹高。 

地球の生物の頂点は植物。

 

 

 

(Metasequoia)ヒノキ科(またはスギ科)メタセコイア属。

1939年、植物学者・三木茂氏が植物遺体を発見、

メタセコイアと命名。

大古、日本を含む北半球に広く分布していたが、

第四紀(258万8000年前から現在)前半に、

気候寒冷化によって絶滅とされていた。

1945年、中国で「生きた化石」として発見。

1949年渡来し皇居に植えられる。

花期、2~3月。雌雄異花。

樹高、50mにも。若葉は食用に。

Metasequoiaは、ギリシャ語で

絶滅した後になって発見された杉の意。

 

 

アーカイブ

2月下旬。

雄花穂の先端に雌花。

 

 

3月初め。

 

3月中旬。

イノチの目覚め。

頂点の目覚め。

 

 

 

 

4月初め。

ホシノヒトミが見上げる先に、

 

 

ホシノヒトミ

ゴマノハグサ科クワガタソウ属。越年草。

ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化。

花期は、12月~6月(一般に2~4月)。 花径、1cm前後。

草丈、匍匐して25cmくらいに。

古からの別名には、ホシノヒトミ(星の瞳)、

瑠璃唐草(ルリカラクサ)、天人唐草(テンニンカラクサ)。

宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名 大 犬 の 陰 嚢(オオイヌノフグリ)。

 

 

 

6月中旬。

千葉県千葉市の深い森。

 

 

7月上旬。

 

 

 

 

10月下旬。

 

 

11月中旬。

 

 


ラクウショウ    あたたかい胸、ソラにつづく入口      東京都江東区恩賜の森

2022-09-01 00:01:02 | 東京都江東区恩賜の森

 

あたたかい胸、

ソラにつづく入口。

 

 

いつもハグします。

 

(落羽松)ヒノキ科(またはスギ科)ヌマスギ属。

北アメリカ原産。

明治20~30年に、初めて東京・新宿御苑に。

花期、4月ころ。雌雄異花。

樹齢は長く、1000年を超える。樹高、50mにも。

水辺や湿気の多い場所が適地。 呼吸を助ける気根が生じる。

名の由来、秋に鳥の羽のように落葉することから。

 

 

アーカイブ

2月下旬。

 

 

3月上旬。

 

 

3月中旬。

 

   

 

 

4月中旬。

日本で最初のラクウショウの森、東京・新宿御苑。オオアマナの大群生。

 

   

 

オオアマナ

(大甘菜)キジカクシ科オオアマナ属。

原産地、ヨーロッパからアジア南西部。

明治末期に渡来。

 

4月中旬。ほどけてゆく春。

 

5月上旬。

 

 

5月下旬。

 

 

7月下旬。

 

  

 

 

寄りそうように、ヒヨドリジョウゴ

(鵯上戸)ナス科ナス属。つる性多年草。

ヒヨドリジョウゴ、アーカイブ。

 

 

9月中旬。

 

 

10月上旬。

 

 

10月下旬。

 

 

12月下旬。

 

 

1月中旬。

  

 

2月末。

 

 


クスノキ    ソラにつづく    東京都江東区恩賜の森

2022-04-13 00:01:50 | 東京都江東区恩賜の森

 

 

新潟の実家、道を挟んだ正面にクスノキがそびえていた。

寺の参道につづく場所で、幼いころからソラにつづくトクベツな樹だと感じていた。

高所は苦手だったのに、よく登ってはソラや遠くを眺めるのがお気に入りだった。

いまだに樹にハグするのは、この遠い記憶があるからかも。

今そこは道路になってしまった。

僕が大人だったら止めることができただろうか・・。

 

日本でいちばん大きくなる樹。

聖なる樹。

 

 

(楠) クスノキ科ニッケイ属。

原産地、インド、東アジア。本州中南部以西に分布。

花期、5月。花径、3~8mm。

樹齢1000年以上、樹高、50mにも。

日本でいちばんの巨木。聖なる樹と。

木部を蒸留し、防虫剤、医薬品になる樟脳油を採取。

名の由来、その香りから、奇(くす)しき木、訛ってクスノキ。

 

 

アーカイブ。

5月中旬。

  

 

 

 

 

6月中旬。

千葉県長生郡、国の天然記念物指定「笠森寺自然林」にて。

 

 

11月中旬。

 

 

11月下旬。

 

 

 

 

仲間。アーカイブ。

タブノキ

(椨)クスノキ科タブノキ属。常緑。

日本(東北以南)東・東南アジアに分布。神社に植えられる。

花期、4~6月。花径5mmくらい。樹高、30mくらいに。8~9月ころに果実。

古より「天より降る木」と呼ばれ食用にも。

樹葉は線香の原料や、八丈島の「黄八丈」染料に。

名の由来、古来より神事との関わり深く、

霊(たま)が宿る木、「タマノキ」から転訛したという説。