初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ゲンノショウコ      うつろうすてき       千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2024-10-04 00:01:34 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

 

うつろうすてき

 

花を育てるステキ

 

 

花を育てるヒトで良かった

 

 

 

日本全土に咲き、日本三大薬草のひとつというのに、

ふるさと新潟での記憶が全くない。

これだけ華のある、小さくない花なら、

見えていないほうがフシギ。

育ててみれば、想像と違って、すごくドウモウだし。

ドウモウ植物ルツボなショカ園でも、全く負けていない。

あらゆる場所に侵入して、かなり抜く破目に。

でも、

東京周辺の公園や緑地でもほとんど見られない。

花壇に植栽されてるのを見たこともない。

うつくしいオーラに惹かれて、

あるいは、

すぐれた薬草として秘密の買取ルートがあるとかで、

ヒトが連れ帰っているのなら腑に落ちるけど・・。

 

現の証拠)フウロソウ科フウロソウ属。多年草。

分布、北海道から沖縄、 朝鮮半島、台湾。

開花時期、一年中(一般的には7~10月)。花径1~1.5cm。

草丈、20~60cmくらい。

名の由来、飲むとすぐ効くので、薬効の表現で「現の証拠」。

センブリ、ドクダミと並んで日本の三大薬草のひとつ。

現代でも成分が配合されてる薬も。

暮らしがみえるなまえ。

西日本ではピンク、東日本では白が多い。

ショカ園では、年数経つほどピンクが優勢になって、

白が衰退。気候の影響かも。

風露とは、ふうろ野のことで、草刈場のこと。

 

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3月下旬。

 

 

 

4月中旬。

 

 

8月上旬。

 

 

8月下旬。

 

 

9月中旬。

 

 

9月下旬。

 

 

 

 

 

 

 

10月上旬。

 

 

 

10月中旬。

 

10月下旬。

 

 

12月上旬。

板バネのようなカタチで種を飛ばす。神のデザイン。

 

 

12月下旬。

 

 

1月中旬。紅葉。

 

2月上旬。

 

 

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