初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

アキノタムラソウ、と   イノチあふれる深い森       千葉県千葉市の深い森

2020-11-30 00:32:28 | 千葉県千葉市の深い森

 

 

甘い大気の深い森。

イノチあふれる深い森。

 

 

アキノタムラソウ

(秋の田村草)シソ科アキギリ属。多年草。

日本全土に分布。

花期、7~11月。

草丈、80cmくらいに。

名の由来、タムラソウ(田村草・キク科タムラソウ属)は、

群生するようすを、軍隊を指すタムラ(屯・党)に例え訛った説。

アキギリ(秋桐)は、秋に咲く桐に似た花。

 

 

ノギク

 

シラヤマギク(白山菊)かな。

 

(野菊)キク科キク属

原産、中国で作出の説。200年以上前から栽培。8~9世紀に渡来。

野菊の定義は、野生の植物でキクに見えるものの総称とされている。

厳密には野生種はないとも。

交雑、変異が多く種の同定が困難なことが多い。

 

 

フユイチゴ

(冬苺)バラ科キイチゴ属。つる性常緑小低木。

新潟県、関東以西に分布。

花期、9~10月ころ。果実は冬に熟す。

 

マムシグサ

(蝮草)サトイモ科テンナンショウ属。多年草。

北海道から九州に分布。

花期、4~6月。秋に果実。雌雄異株。最初雄株で、成長すると雌株に変化。

草丈、1mくらいに。 全草が毒だが、球茎は薬用に。

名の由来、偽茎(ぎけい)の模様がマムシに似てることから。

属の、天南星(てんなんしょう)は漢方薬の名。

塊茎(かいけい)を南星という星のカタチに例えた、と。

 

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ヒヨドリジョウゴ     のこり秋のもれふるひかりのなかで      千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2020-11-29 00:01:50 | 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

 

のこり秋のもれふるひかりのなかで。

 

陽当たりが良過ぎない環境のほうが合っているように思える。

この森でも多様な場所で育っているが、

半日蔭のこの株が最も大きく、そしてうつくしい。

ウチのホソナガカンバス植物園では日当たり良すぎて、乾燥気味なのか、

元気がなくなった。

鉢に戻した。

 

(鵯上戸)ナス科ナス属。つる性多年草。

原産地 日本(全土に分布)、台湾、インドシナ。
花期は5~10月(一般的には8~9月)。

花径1cmくらい。長さ4mくらいにも。

日本全土の山野に。

葉、茎は薬草、実は毒性。

名の由来、果実をヒヨドリが食べる様子が、

酒に酔った人たちに似ていると。

 

 

 

アーカイブ。

6月上旬。

 

 

7月中旬。

 

 

 

9月上旬。

 

 

9月下旬。

 

 

10月中旬。

 

 

2月中旬。

 

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イヌツゲ      のこり秋のもれふるひかりのなかで       東京都江東区都立の森

2020-11-28 00:01:04 | 東京都江東区都立の森

 

のこり秋のもれふるひかりのなかで。

気配を消してる実が、

ショカ、ここだよとささやく。

 

(犬黄楊)モチノキ科モチノキ属。常緑。

原産、日本。全土の山野に分布。

花期、5~7月。花径、5mmくらい。

雌雄異株。樹高、10m以上に。

ツゲはツゲ科ツゲ属で仲間ではない。

「ツゲ」の語源には、葉が次々と出てくることから「次ぎ」や、

木目が細かく詰まって丈夫で「強木目木(つよきめぎ)」の説。

成長遅く高級材のツゲに対してイヌツゲは成長早く蜜なため、

生垣、庭木に使われる。

役に立たない、劣るからイヌという世界観は

宇宙の果てに捨ててきたい。

花も犬も、ヒトのたいせつなともだちだから、イヌツゲ。

ショカの花図鑑。

 

 

 

アーカイブ。

5月下旬。

 

6月初旬。

 

10月下旬。返り咲き。

 

 

 

 

モチノキ科モチノキ属。アーカイブ。

クロガネモチ

(黒鉄黐)モチノキ科モチノキ属。常緑。

原産地、日本(関東が北限)、東南アジア。

花径5~6mm。花期、5~6月。

樹高、20mくらいに。 日陰にも強い。

縁起木、「苦労がなく金持ち」(笑)。

 

 

ソヨゴ  風からもらったうつくしいなまえ

(冬青)モチノキ科モチノキ属。常緑。

新潟、宮城以西、中国、台湾に分布。英名Soyogo。

雌雄異株。花期、5~6月。花径、5mmくらい。果実、5mmくらい。

樹高、8mくらいに。 幹30cmくらいに。葉はタンニンが多く褐色の染料に。

 

 

 

ウメモドキ

(梅擬)モチノキ科モチノキ属。

日本固有種。本州以南九州に。

花径は3~5mm。花期は、5月中旬~6月。

樹高、2~3mくらい。雌雄異株。

 

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ツルドクダミ    花の森を知っている      千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2020-11-27 00:01:34 | 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

 

ツルドクダミのタネが咲く花の森を知っている。

 

(蔓蕺、蔓蕺菜)タデ科タデ属。多年草。

原産、中国。 江戸時代に薬草として渡来、栽培され、野生化。

本州以南に分布。

花期、8~10月。花径、2mmくらい。

雌雄異花同株。 3~4mくらいに。

1kg以上になる塊根は漢方薬、不老長寿の滋養強壮剤と呼ばれる何首烏(カシュウ)。

葉も蔓も薬草に。 

名の由来、ドクダミ(ドクダミ科ドクダミ属)に葉が似ていることから、と。

薬草としての渡来であったことから、薬草価値が高い十薬(じゅうやく)と呼ばれた

万能薬ドクダミをあてたのではと推測。

雪国育ちとしては、初雪花の別名が似合うと思います。

 

 

トウネズミモチとのコントラストがうつくしい。

 

 

アーカイブ。

9月末。

 

 

10月中旬。

 

 

 

 

10月末。

サオトメカズラ(早乙女葛)の実と。

宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名 屁 糞 葛(ヘクソカズラ)。

 

 

 

 

タデ科の似た仲間。アーカイブ。

イタドリ

(虎杖、痛取)タデ科ソバカズラ属。多年草。
日本全土、東アジアに分布。

別名は、スカンポ、イタンポ他。

 

 

ドクダミ  アーカイブ。

(蕺草)ドクダミ科ドクダミ属。多年草。

語源は、「毒矯み」(毒を抑える)から。

十薬(じゅうやく)という別名があるように、万能薬。

ゲンノショウコ・、センブリと並んで日本の三大薬草のひとつ。

天ぷら等食用にも。

 

 

トウネズミモチ  アーカイブ。

(唐鼠黐)モクセイ科イボタノキ属。常緑。

 

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ビワ    おおかぜのこないあいだに      千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2020-11-26 00:01:12 | 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

 

おおかぜのこないあいだに。

 

バラ科原種の持つ野性的で凛としたうつくしい花。

冬に咲き初夏に熟すのは、台風を避ける進化でしょうか。

でも、完熟のうつくしいびわ色をこの森で観ることはない。

 

(枇杷)バラ科ビワ属。

中国南西部原産。古代に渡来と推測される。

花期、11~12月。花径、1cmくらい。芳香。

初夏に果実。樹高、10mくらいに。

名の由来、実の形が琵琶に似る説。

すぐれた栄養価、ベータカロチンはくだものでベスト3葉は薬草。

千葉県は長崎県についで2番目の産地。

 

冬に咲き初夏に熟すのは、台風を避ける進化でしょうか。

 

 

 

アーカイブ。

10月中旬。

 

10月下旬。

 

11月下旬。ナナホシと。

テントウムシが遊ぶあたたかい森。

 

 

 

12月上旬。

 

 

1月中旬。

 

2月中旬。

 

5月上旬。

 

コメント (20)
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