私が嬉しくなるような反応をしてくれるKatabamiさんへ、いろいろと調べて頂いてありがとうございます。
この中に、訂正があります。甲州ブドウの部類でヴィティス ヴィニフェラ属ではなく群でした。申し訳ありませんでした。著者の関根 彰氏はメルシャンの工場長を務めた人物です。著者については合った事もないので、それ以上の事は何も解りません。
資料として挙げられていたVitis International Variety Catalogueは何をする機関なのでしょうか。私は英語もイタリア語も出来ません。このサイトにアクセスをし、翻訳を試みても作動してくれず、先に進めません。辞書を片手に読み解きたいと思います。
さて、今回のイタリアワインは、特価条件が出され、ハウスワインとして使えるため、買い置きしたワインです。以前、試飲した時の印象はアリアニコの最低の条件を満たしていたと、思い込んでいたのですが。これが、果実味が大きすぎ、酸が足りない。コンディショニングもせずに抜栓したのがいけなかったのかもしれないが。何故か、府に落ちない。とてもフルーティーなワインであると思えばいいのだが、物足りなさを感じます。ひょっとして温暖化のせいかもしれません。