春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

真剣勝負!すでに勝負は決まっていた!

2018-09-19 22:33:36 | Extra

 

娘が、「ところてん」を10個買ってきた。
このところ、あだ名のグレードを上げて、
「ドドンパ娘」から「やり手ばぁ~」
変えた。
私にしては、最高の誉め言葉
本人「その位にならなきゃ、世間は渡れない」とばかり、
鼻を高くしていた頃があった・が・・・・

この頃、
床に入ると「やり手ばぁ~」が浮かんで、
少し寝つきが悪いという。
賭けさせられた。
娘は、ところてん10個食べたら、

あだ名「プリンセスmomo」にしてちょうだい!?
そんなあだ名、歯がゆくて、とても呼べない。
勝手にこちらが付けたあだ名に、
体を張って可愛い~ぃ、あだ名にしろと。

本人、ところてんが苦手。
しめた!

私が10個喰ったら、
「やり手ばぁ~」は、そのままでいい!

私が喰うことにして、ところてんは好物。
リンゴ酢を降って、
いけるの余裕!

3個目半。
膝で立ったテーブルに、腕組みに乗せた顔、
じっと見上げる目がにニタリと笑った。
ところてん、2個、食べたことがない。
無謀だった。
勝負相手は、私の実績を知っている!

長谷川町子さんの
「サザエさん」に名曲がある
♫ お魚くわえた どら猫追っかけて・・・
素足でかけてく・・・
きょうも
いい能天気 ♪
勝負相手、隣りで掃除しながらハミング、
間違いなく歌っている。

さ~てと・・・


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイアザミvsツリフネソウ

 

 

 

 

 
👇イビセラ(食虫植物)

 

 👇タイアザミ

 



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岸又八の龍穏寺にツリフネソウ

2018-09-18 22:06:55 | 関口文治郎/神社仏閣

 

 

標高770m。
安房、上野、下野、相模、武蔵、上総、下総、常陸の、
関東八州が見渡せるという由来から命名された、
関八州見晴台の山麓、埼玉県越生側に、
「龍穏寺」が・・ある。
太田道灌親子のお墓があって、
10月というのに、今年は山吹の花が咲き、
セッコクの花も咲いているといいます。

訪れたのは2年前。
道灌のお墓というだけで、足を運んだもの。
龍穏寺の敷地には、
江戸時代では一般は参拝できなかった、
熊野神社が。

もともと「龍穏寺」にはお金があって、
1844年の再建時は7百数十両で建てたもの。
その時の彫物大工が
「岸又八」。
花輪彫刻集団の2代目石原吟八明義の弟子、
飯田仙之助の門弟。
師匠・仙之助が亡くなって8年後の製作。

経堂に刻んである彫刻。山門の彫刻。
名前と彫刻が一致しなくても気にもかけない2年前。
まさか、2度目のファイルに、指を走らせるとは、
思いもしませんでした。

👇白塗りの経堂。





 

👇 太田道灌のお墓。
 

👇龍穏寺



👇三門




👇熊野神社



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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榛名神社海老紅陵の龍にタムラソウ! 

2018-09-16 23:11:09 | 関口文治郎/神社仏閣

 

上州のなにがしなる村に、
鑿を研ぎ、樹齢400年のけやきに、
彫りを渡世にする男があった。
どんな男か。
頑丈でどんな道でも衝き進んで行ける、
小さい車に乗った、6月のはじめ、
塚原卜伝、護身法印相の免許皆伝を持つ、
武術にも長けた彫物大工は、
1808年、榛名神社の海老紅陵の龍を彫り上げた翌年、
77歳、彫りかけの観音様を見ながら、土間の入り口で、
生涯を閉じた。関口文治郎。
知らせを聞いた、榛名神社の氏子たちは、
「稼ぎを全部神社に寄付をした大棟梁」と、
鍬を置いて、東の空に手を合わせた。


 

 



 

大胆な紅陵の彫りに、
訪れた花輪彫刻集団の彫物大工たちは、

独自の流儀を作り出していきます。

 

チョウセンヨナメ

 

 

 

 

 

 

サワギキョウ

 

 

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気分転換になる、花たち。

2018-09-14 23:50:23 | Extra


荒い道、登ったり下ったり、
ずいぶん車には負担をかけていた。
クラッチの摩耗なのでしょう、登り坂での鈍いスピード。
アクセルを踏んでも加速しない。
遠出の運転を前に、脳裏は、小さな臆病風がじわりじわり膨らみ、
ボディーブローの連打で、
ノックアウト寸前のボクサーの姿が。

ここは花を見ながら、気を取り直し、
修理が完了するまで、
気長に待つことに・・・。

まゆみ

 

 

 

 

キンロバイ

 

 

エゾリンドウ

 

 

 

 

 

 

キレンゲショウマ

 

 

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アサマフウロ、浅間山麓の異変。

2018-09-13 23:50:30 | 関口文治郎/神社仏閣

 

自生地は少ないけど、種子からも増えて、丈夫な花と・・。
浅間山麓に沢山咲くというけど、現地では見たことは無く、
箱根で撮ったファイルですが、
歴史を覗いてみると、

浅間山、1783年の天候異変。
9月上州三の倉・室田で無しの花・林檎の花が咲き、
12月、水上村、小野子村の三原山で、ツツジの花が咲いたと、
吾妻郡三原山で、5・6月ごろ鹿が度々鳴いて

上州碓氷郡の中で、9月に下記の花が咲いた・・・。
(群馬県史資料編12
)
この当時の食料は、
茶のにがらを干して、臼でつき粉にして、
飯の中へかき混ぜて、食べたり、その他、
稗焼餅、麦ばな、ところの焼餅など、
おもい思いのものを作って売っていたという。
(群馬県史資料編11)

天変地異、昨日と変わってしまう生活、
クローバルナな日本といわれて、
市井の私、なんか、
置き去りにされているような気がしてならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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