春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

銀座亜紀枝、人里離れて、刺子館 ②

2020-08-25 19:08:50 | 銀座亜紀枝  藍染刺子

開館時刻まもなく訪ねた、
銀座亜紀枝刺子館でした。
下調べ十分に、玄関を開けると、
銀座さん親子と分るお二方が迎え、
「お客さんだよ社長」
銀座さんは言うなり、声をかける間も無く・・。
どこへ行かれたのか・・。

👇南秋川渓谷に流れる沢沿いの、
大きな民家が「刺子館」


👇この古民家は、どこで知ったか、
聞き洩らしたのですが、
新潟県東頸城郡、
今は上越市に組み込まれた牧村の、
庄屋屋敷、39代西條寛氏が所有していたもので、
昭和63年から、移築し、
完成したのが平成4年。
銀座さん、900万で購入した屋敷、
当時の完成までの、
地元の大工さん、銀行との取引、
完成した時の支払いは1億3000万円になったと、
淡々と語り・・・。
私は一人で屋敷の再現をさせた大工さんが、
地元にいると聞き、
刺子館を後にして、当時の銀座さんとのやり取りを、
知りたく、大工さんを探しに予定を変更しました。
8月22日の事です。




























※ひとつの事を成し得ない、
増して、識字力も無く、創作の良しあしに、
理論づけできない私に、
何か・・・立ち止まらせた、
銀座亜紀枝さん。
89歳これから「事を」なそうとする、
輝きの目が、優しく・・・・。

表題・敬称を取り除かせて頂きました。
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