👇金剛山・金乗院大日堂の内部に入ります。
が、その前に 👇 波の伊八の龍。
1779年、伊八28歳の時の彫刻。
1779年、伊八28歳の時の彫刻。
👇向拝裏の龍。
ここに、刻銘、6月に彫り終えてます。
ここに、刻銘、6月に彫り終えてます。
住職許可のもとで撮ってます。
👇手入れの行き届いた、綺麗な厨子でした。
👇須美壇・誰が彫ったのでしょう?
👇正面の欄間彫刻・・
彫物師・武志伊八郎信吉、
波の伊八と異名をとった男が、
1779年28歳で完成した欄間。
彫物師・武志伊八郎信吉、
波の伊八と異名をとった男が、
1779年28歳で完成した欄間。
👇日本では縁起のいいと言われる、
鶴を2羽と亀1匹を構成して、
7人の男たちが酒の入った大甕の傍で、
陽気に歌い踊る様子を彫っている。
晩年の研ぎ澄まされた、波の彫り物を見た後です。
案外、若いころの伊八の性格は、
陽気で、豪快、多彩な思考を持ってた、
性分なのでは・・・?
鶴を2羽と亀1匹を構成して、
7人の男たちが酒の入った大甕の傍で、
陽気に歌い踊る様子を彫っている。
晩年の研ぎ澄まされた、波の彫り物を見た後です。
案外、若いころの伊八の性格は、
陽気で、豪快、多彩な思考を持ってた、
性分なのでは・・・?
漫画やアニメがない、
説法じみた欄間彫刻が多い江戸中期、
自由を渇望している人々が、
踊る彫刻を見てて、日々の、
暗い気分を吹き飛ばさせる、
構成力を持ってた・・・・
暗い気分を吹き飛ばさせる、
構成力を持ってた・・・・
人間、伊八が大きく見えます。
凄い!!
多くの作品が残っていて良かった。金乗院大日堂
で撮影の許可を得て、多くの写真が撮れて良かった。
日本人の根気・忍耐なども感じます。
何百年経っても色褪せることなく、人々に感動を与える凄さがありますね。
それらを発信するとよ様も素晴らしい。感謝
金乗院の龍に、ずっと眺めてました。
今まで見た龍とは違う、しなやか、艶やかで、
なまめかしい・・今にも、動き出すのではないかと、きめ細かな表現力。
私は、白木の彫刻では、彫り物師がどのように、
木目を施したか、を見ることにしてます。
小さい彫刻であっても、存在感・・圧倒されました。
サッチーさんの眼力に、写した甲斐があります。