春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

トラウマの釜ゆでと、美しい白糸の釜。三ッ釜ノ滝。

2018-02-21 23:08:41 | 魅せられた!

 

年越しそばの出汁に、鶏をと、
羽をむしられも、なお、クテンとしたままの鶏、
わらの火で、正気を取り戻して、
雪の上を駆けずる姿に驚き、
釜ゆでにされる鶏を見ていて、以来、
半世紀以上、鶏肉を食べたことはなく・・・。

今は汚れないナイーブさは、とっくに損なわれ、

酒のつまみは、ネギと鳥に塩をまぶして。

 

 

 三ッ釜、二段目の白糸。

 
三ッ釜、一段。

 

 


母のような、懐の深い丸い釜は、
岩肌を滑る、しなやかな白糸を一層、
美しく見せてくれる。


美しい理屈を捜しても、探しようがない。

あるなら、心地が穏やかになるから美しい、と。
あとは、言葉がわいてこない。

 

 ここの木の根は、子供にも老人にも優しい。
妙なところで感動もした。



三ッ釜ノ滝を少し登ると👇
ネジレノの滝、海沢峡谷の最上部の滝が。

 

 

 


頭に巣くっていた、ごちゃごちゃがどこに行ったものやら・・・
ここで、海沢渓谷、三ッ釜ノ滝に満足し、滑って転ばないよう、
帰りの道です。

 

 

 

 

 

 

 





パシュートを見ていたら、こんな時間に・・。
これから晩酌です。


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