春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

石打こぶ観音。群馬県邑楽郡。

2024-03-27 06:19:48 | 散歩


出張中、仲間の目を盗んで、行き場所を調べた。
石打こぶ観音と決め、思い切りエンジンを吹かして。

東京か、埼玉か、横浜か、武州の殿さまが、
目の上に"こぶ"が出来て難苦の日々。
観音様に祈願したら、こぶが取れて喜び、
以降、家来を目一杯連れて、お礼参りをしたという伝説。

1204年創建された天台宗だった寺院。
330年後、曹洞宗に再興され、
(ね)年生まれの守り本尊、
千手観世音菩薩を祀る、
群馬県邑楽郡『石打こぶ観音・明言寺』です。

👇真新しい楼門をくぐれば、






祈祷終えた和尚さんと出くわして、写真いいですか?と。
ちょっと失礼して堂の中へ、



明言寺 みょうごんじ
(こぶ)観音 … 不要なものを瘤として取り除く、
の話は👆の出だしと、もう一つ、

平安時代、子供が生まれなかった刀鍛冶夫婦が、
観音様に祈り、ようやく生まれた男の子、
子の名は重次郎、源義経の軍で功を立てるが、
戦が嫌になって、観音像を背負って、全国行脚、
ここ邑楽村石打は、霊地なりと、

庵を造り読経三昧に入ったという

明言寺  "こぶ"  の名の、2つ目の由来は、
子生(こぶ)観音… 子宝 安産 子育て、でもありました。

👇仕事終えてからの写真と、言い張っても、
時計でアリバイが…アリバイが崩れてしまう・・


























私も仲間に言わせれば、目の上のたんこぶ
おいら、居ない方が清々するかも、ウン ‼
そう思えば
すっきり、空もすっきり
そんな3月22日でした

コメント (8)
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