とは言っても、後転はそんなに簡単にできる技ではない。回れたとしても、勢いを付けないとできない子が多い。そこで子どもたちで補助をする。そしてその子達に、「ゆっくり。ゆっくり。」とお経のように何回も言わせる。「ゆっくり。ゆっくり。」と言い合うことで、ゆっくり回転することを意識する。それにより、首の使い方を覚えていく。
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勢いを付けなくてもゆっくり後転できるように練習。このとき、まず手をできるだけ頭の後で絞り背中で合わせて合わせた腕で首を中に押し込むのがコツとなる。これを行うことで、頭のたたみ方が身についていく。 . . . 本文を読む
3年生で、台上前転に取り組んだ。まず、跳び箱の上でコンパクトに前転ができねばならない。それができないと、跳び箱から落ちたり、首を損傷する危険性がある。そこでまず、小さな前転の指導を行った。小さなマットで、2回連続する練習。「コンパクトに前転の練習をするように。」と指示しても具体性に欠ける。「この限られた中で2回前転をしなさい。」と、指示されることで、どのぐらい体を小さくするのかイメージができる。し . . . 本文を読む
お話の絵 4年生この後、工作に取り組み作品展に出す予定があるので、これは手短に完成に持って行きたかった。下絵は、速くできたが、色塗りに入ったらとたんに進まなくなった。1学期に、パレットの指導をおこなった。どの子もパレットの使い方がとてもうまくなった。今回も、「この絵見て。とっても、いい色使いだね。」「色の、バランスがいいね。」などと、色塗りをほめるけれど、それに加えて、いいパレットを見つけては皆に . . . 本文を読む