「やさしいトンボ図鑑」を参照するとクロスジギンヤンマの出現期は八月末までなのだがフイールドではまだ産卵個体が観察できる。この日も水見回り中に産卵個体を発見して撮影した。
希望的観測をすれば、まだ出現期にあるヤブヤンマ・マルタンヤンマ・ギンヤンマなどを見たいのだけれど、そうそううまくいくはずも無し。追っかけしている訳でも待ち伏せしているわけでも無い、折々の水見回り中に遭遇する機会だけでの視認なのだ。
そうはいっても今期の大型トンボの中ではオニヤンマの遭遇機会が格段に多い。水域の折々の場所で水見回り中に出会う事から複数の個体が飛翔しているのは間違いないだろう。どういう訳なのか胸の高さほどを飛翔しているオニヤンマを眺めていると手が届く距離まで寄って対面ホバリング、で180度踵を返していく事が多々あるのだ。恐れている風もなく、小生的には「視線を交えた」感覚のある一時でこれは秋波を送られたみたいに嬉しい。まあ、♂であることは重々承知の助。
希望的観測をすれば、まだ出現期にあるヤブヤンマ・マルタンヤンマ・ギンヤンマなどを見たいのだけれど、そうそううまくいくはずも無し。追っかけしている訳でも待ち伏せしているわけでも無い、折々の水見回り中に遭遇する機会だけでの視認なのだ。
そうはいっても今期の大型トンボの中ではオニヤンマの遭遇機会が格段に多い。水域の折々の場所で水見回り中に出会う事から複数の個体が飛翔しているのは間違いないだろう。どういう訳なのか胸の高さほどを飛翔しているオニヤンマを眺めていると手が届く距離まで寄って対面ホバリング、で180度踵を返していく事が多々あるのだ。恐れている風もなく、小生的には「視線を交えた」感覚のある一時でこれは秋波を送られたみたいに嬉しい。まあ、♂であることは重々承知の助。