トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**今日の都々逸

2021-09-02 | 性向有毒の翁なれば
                年中無休 季節は問わぬ
                       変異無尽の 超厄介 ハアコリャコリャ

今日のトンボ「フイールド最大のオニヤンマ」

2021-09-02 | 小父のお隣さん
 オニヤンマ様再登場である。まあ、連日目前で勇姿をを拝ませていただいたからお礼みたいな掲載だ。「フイールド最大」と題したが日本最大種でもある。まあ、他でも最大種で良かろうて。
 先日の事、上の池のオーバーフロー部の漏水穴を、これは丸太ダムで設えた結果、漏水多発する現場なのだが、とにかく潰し昼には早いので落込み部の洗堀窪みをやや広く湛水できるように設えたのだ。
 冒頭の写真は、その水溜りの杭に止まった姿だ。同じ立ち位置で飛翔、産卵、休息の三態を眺めた事になる。

 恐らく水溜り設置「その結果」と断じて良いと小生は思っているのだがオニヤンマをしばしば視認するようになった。もともと上の池からの流路は浅い木陰の流路で、フイールド活動を始めた当初はこの流路だけでオニヤンマの姿を認められたのだった。それもパトロールしている事が多く確率は高かったのであった。現在は大方が駐車場の空間を飛翔する姿を見る事が多い傾向にある
 それがこの水溜りを設えてからは水見回りの度に出会っている勘定になったのだ。それも産卵する姿でが多くて同じ個体かどうかは判別は出来ないけれど落ち着いて産卵しているから小生もあわてずに済む。

 垂直位で上下動しながらの産卵姿勢だが「ブン ブン」と上昇するたびに翅が唸りを上げる。まあ、何とたくましい女子かと目ん玉がハートになる感覚だった。肝っ玉ぶりに感心して静止画像と動画を撮影してみた。初めての動画撮影なので後半は何も写ってはいないしょうもない動画ではあるけれど産卵ぶりは綺麗に撮影出来たと思われる。しかしながら編集画面で「画像アップロード」をクリックするも動画の入っていない画像一覧しか出てこない。で、あえなく惨敗。勉強しなおしますが脳軟化症のお爺には辛い、猛暑も辛い酷い、でデジタルには弱いのが露呈した。まあ、何と言おうか先端技術には、で、爺足るにはならんかった。で、爺足らんと結果判明!。それでもオニヤンマは産卵続ける。

           

 ブログに動画を貼る方法を調べたら直接は無理なのだと判った。ともかく動画投稿サイトに登録し投稿、それにリンクを貼ったりすれば可能なのだと判ったものの、いまさら新たなデジタルネットワークにアカウントやパスワードを作ってまで投稿しなければならない動画でもないから止めた。
 コメント設定やソーシャルボタン、トラックバック等々、ワンクリックで普通に行える設定でも「煩わしい!」の印象でしかない小生ではまっ、算段必要な収穫は「酸っぱい!」と言う事に尽きる。時たま、関連先で動画があったりするものの、敢て動画でなければならない場面は少なく、閲覧数数百万なんて言われても饐えたものに近い。「安近短」ではあんぽんたんになるばかりだ。小生は頓珍漢だから大丈夫!。