トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*今日の一苦

2021-09-16 | 温故痴新
                 朝顔に釣瓶とられてもらひ水        千代女
                後遺症生気抜かれて日々のたり

                コロナ禍に仕事とられてもらい食     三平

富士山のように高いから⁉

2021-09-16 | 蝶の食草園
 フジバカマは食草には入らないだろう、蜜源植物として維持していても吸蜜するのは食料としての事であるからして、食草のタグ付けをしても良いだろうと勝手に結論する。所詮は小生個人の内差なのであり人に伝える事でも無いからだ。つまりは白を黒鵜、黒を脂漏と言ったかて全く問題はないのである。まあ、「食草の定義」は知らない事とするのも詭弁方便しょんべん。
 このフジバカマ、フイールドのコロニーを見る限りでは「富士山のように背が高いからフジバカマ⁉」と思えてくるほど背高のっぽである。小生の背丈は優に越しているから2m近くはあるであろう。

 「フジバカマ」の項を参照すれば背丈120~150cm程度が多く、2mなんて記載はない。同じ個体から採種した自宅の株は60cm前後だから「水辺の近く」がカギなのかとも思うものの確信はない。このフジバカマの藪に分け入っても分け入っても花穂は見えないのである。開花中にもかかわらず・・・。
 写真手前は花期の終わったミソハギ、中央の赤いのは曼殊沙華、曼殊沙華でさえ60cm近くまで伸長していたから比較してみても3倍以上の背丈がある。「だからどうした?」と問われれば「どうしたわけでも無いが、ムニャムニャ・・・」無事、馬鹿っ振りを示すだけ。