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とりがら時事放談『コラム新喜劇』



アメリカという国は日本が大嫌いなのかもしれない。
とりわけ民主党は「日本人の匂いをかぐのも大嫌い」なのだろう。

思えば隣国同士はだいたいが仲が悪い。
ドイツとフランス。
ギリシャとトルコ。
タイとミャンマー。
インドと中国。
などなどなど。
結構ある。

太平洋があるのでついつい忘れがちになるけれども米国も日本の隣国。
どこかの国と同じように日本が大嫌いというのは成り立つ法則。
日本と台湾の関係なんか、国際的にはイレギュラーなのかも。

で、トヨタ車。

トヨタの自動車がアメリカで「ザマアミロ」的にいじめに遭っている。
おぼっちゃま社長に代わってからの変事なので、同情する気持ちにはあまりならないが、それにしてもひどすぎる。
まるでクレーマー。

テレビや新聞、ラジオの報道を見ていると、むかっ腹が立ってくるのは私だけではないはずだ。

そこで米国と日本のものづくりを考えたときに浮かんでくるのがトヨタとマイクロソフトの違いだ。

トヨタ車=個人的には好きではないけど世界品質の工業製品。故障は少ないし長寿命。
マイクロソフトのOS(ウィンドウズと言う)=個人的には好きではないけど世界品質とは言えないけれど、販売実績政界一。バグは多いしすぐ止まる。それに短寿命(Vistaは5年もたなかった。トヨタ車は10年でも安全に走る)。

Windows OSのような欠陥製品(しかも価格がメチャ高!、それでも堂々と販売している図太さ!)を作っているMS社には目をつぶる米国政府がトヨタ批判をするなんて、さすが世界で(とりわけイスラム諸国で)愛されているアメリカ人。

トヨタ車が不良品ならMS社の製品はいったい何?

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