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とりがら時事放談『コラム新喜劇』



東大生がアホになって久しい。
仕事で時々東京大学を訪れるが、少なくとも我が母校「大阪芸大」の方が活気があって健康的だ。

先日地下鉄南北線に乗っていると飯田橋から「マッシュルームカット」の若い男が乗ってきたので、私は直感的に、
「お、こいつ東大生ちゃうけ」
と、思った。
なぜなら今どきのマッシュルームカットで足下はパンタロン、眼鏡だけは黒縁のプラスチック製なんて若者はそう簡単に拝めないからだ。
おまけにこの男ははだしのゲンが提げているような布製のショルダーバックを肩からぶら下げて英語のペーパバックを読んでいたのだ。

これだけダサダサなのは、関西では見つけるのが難しい。
京都の丸太町通を東山の方に向かって歩いたら見かけることができるかもしれないが、それも難しい。

ということは、彼は紛れもない東大生だ。

私の感は的中し、彼は東大前で下車すると本郷キャンパスの中に消えていったのであった。
ちなみに私も本郷キャンパスの歴史ある(ボロボロとも言う)建物に入って行ったが、どこに行ったかバレると困るので黙っていることにする。

ところで、ここのところ東大出身者の業績が芳しくない。
ファッションだけでなく、学業そのものが疑わしいのだ。

最近有名になった東大出身者の名前を挙げると、その劣悪さがよく分かる。
江副浩正、堀江貴文、坂本堤など犯罪系しか思い浮かばないのだ。

日本の最高学府でありながら最高学府としてのブランドが優先し、内容がボロボロになっているのだろう。
まるで日本のモラリティそのままではないか。

このような出来損ないのエリートを輩出し続ける東京大学の傑作作品はなんと言っても社民党党首の福島瑞穂のオバハンだ。

この福島オバハン。
「密室で二人だけで話すなんてことは民主主義としては認められないことです」
と今日の民主党小沢一郎の辞任報道に対してコメントを吐き出したが、何が密室?
自民党総裁と民主党総裁が報道陣が見守るなか応接室で会談し、党に帰ってから内容を報告して同志から断られた結果が「辞めます」会見。
どこが密室なのか伺いたい。

何をやっても報道されることは少なくなった社民党。
そういう意味では社民党こそ自然が作り出した密室だ。
尤も、こういう党首をいただいていると党本部の家賃も払えんワナ。

ということで、嗚呼!栄光の東大出身者。
福島瑞穂を見ていて恥ずかしくないのか!
このオバハンを何とかしてくれ。子供の教育にホンマ、良くない。(←私に子供はいませんが.....)





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