人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

新国立オペラ2013-2014年シリーズ会員継続へ

2013年01月26日 07時00分46秒 | 日記

26日(土)。昨夕、本当は来週月曜が誕生日のX部長のバースデー・パーティーを挙行しました 最初にIビル地下のベトナム料理店YBでBBBビールとココナッツ焼酎ネプモイを飲んで、べろんべろんになってタクシーで上野に向かいました。例によってカラオケ歌合戦 をやらかしましたが、3人とも93点が最高で伸び悩みました。お店が用意してくれたバースデーケーキ をいただき、X部長を中心にケータイで写真を撮りましたが、X部長にも家庭があるのでここに掲載することは控えます いわゆる一つの  ”自主規制”ですね。頑張れ南方週報 ・・・・・・・・という訳で、今日も朝から頭痛が・・・・・・・

 

  閑話休題  

 

ローレンス・ブロック著「償いの報酬」(二見文庫)を読み終わりました ローレンス・ブロックは1938年、ニューヨーク生まれ

許可証を持たない私立探偵マット・スカダーは、禁酒を始めてから3か月が過ぎようとしていました いつものようにAA(アルコール自主治療会)の集会に参加したスカダーは、幼なじみで犯罪常習者のジャック・エラリーに声を掛けられます。彼は禁酒プログラムの一環として、過去に犯した罪を償う”埋め合わせ”を続けていると言います そんな時、ジャックは何者かに頭部と口に銃弾を撃ち込まれて殺されてしまいます ”償いの報酬”は殺されることでした。スカダーはジャックの残した”埋め合わせ”リストに載っている5人に会って調査を始めますが、該当者がいません さて、いったい誰が彼を殺したのか・・・・・・

ローレンス・ブロックの著作は何冊か読みましたが、ある意味”乾いた感覚”というか、殺人が起こっているのに生々しさがないというのか、セリフ一つとっても魅力があります これは翻訳者である田口俊樹という人の力によるところも大きいと思うのですが、独特のテンポの良い言い回しが心地よく響きます

 

          

 

  も一度、閑話休題  

 

新国立劇場から2013-2014年会員継続の案内が届きました オペラ公演の日程は次の通りとなっています(日時はプレミエ公演のケース)。

1.ヴェルディ「リゴレット」(新制作) 10月3日(木)午後7時

2.モーツアルト「フィガロの結婚」 10月20日(日)午後2時

3.オッフェンバック「ホフマン物語」 11月28日(木)午後6時30分

4.ビゼー「カルメン」 2014年1月19日(日)午後2時

5.プッチーニ「蝶々夫人」 1月30日(木)午後7時

6.コルンゴルト「死の都」(新制作) 3月12日(水)午後7時

7.ベルク「ヴォツェック」 4月5日(土)午後2時

8.マスカ―二「カヴァレリア・ルスティカ―ナ」、レオンカヴァッロ「道化師」(各・新制作) 5月14日(水)午後7時

9.R.シュトラウス「アラべッラ」 5月22日(木)午後6時30分

10. 池辺晋一郎「鹿鳴館」 6月19日~22日までのうち1回を選択(中劇場)

このうち最も期待しているのはコルンゴルトの「死の都」です コルンゴルトはマーラーもその才能を高く評価していたオーストリア出身の作曲家です。30年以上前からコルンゴルトの音楽を好んで聴いてきた身としては、日本では上演の機会がなく、観ることができなかった彼のオペラを是非、生で観たいと思います 「カヴァレリア・ルスティカ―ナ」「道化師」もまだ生で観たことがないので楽しみです  また、新制作の「リゴレット」もどんな演出・舞台になるのか期待が膨らみます

1階中央ブロック左サイド通路側の現在のS席を継続するよう申込書を送付しました。あとは恐ろしい料金引き落とし日を待つのみです

 

          

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