人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

N響から年間会員特典「2022年カレンダー」&「オリジナルCD」届く / 危ない「自転車スマホ」 / 「スーサイド・スクワッド」&「ワイルド・スピード ジェットブレイク」を観る ~ 新文芸坐

2021年11月22日 07時21分19秒 | 日記

22日(月)。昨日、バス停に向かって歩道を歩いている時、後ろから自転車に抜かれました。その後姿を見て唖然としました 前と後ろに幼児を乗せた若い母親が片手でハンドルを握り、片手でスマホを操作しながら運転していたのです これほど危険な行為はないと言っても過言ではないでしょう 自分一人で乗っているならいざ知らず、子どもを2人も載せて「自転車スマホ」をやるなど、はっきり言って母親失格です これが父親だったら父親失格です 「自転車スマホ」をやっていて老人と衝突し裁判で負けて膨大な賠償金を払った若者がいたというニュースをどこかで見た記憶があります 「歩きスマホ」も危ないですが、「自転車スマホ」はもっと危ないと自覚すべきです

話は変わりますが、NHK交響楽団から年間定期会員向けの特典オリジナルCDと2022年のカレンダーが送られてきました CDはトゥガン・ソヒエフ指揮N響によるリムスキー・コルサコフ「シェエラザード」(2019年1月16日の第1904回定期公演:サントリーホールでのライブ録音)です カレンダーは例によって楽器のアップが写真で紹介されています

 

     

     

     

     

ということで、わが家に来てから今日で2508日目を迎え、新型コロナウイルス感染拡大の対策としてワクチン接種の義務化や22日からのロックダウンの方針を打ち出したオーストリアの首都ウィーンで20日、コロナ対策への抗議デモが行われ、数万人が参加した  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

 

     

     ウィーン・フィルの来日公演はグッドタイミングだったね  高額で行かなかったけど

 

         

 

昨日、新文芸坐で「スーサイド・スクワッド」と「ワイルド・スピード ジェットブレイク」の2本立てを観ました

「スーサイド・スクワッド」はジェームズ・ガン監督による2016年製作アメリカ映画(123分)です

世界崩壊の危機が到来する。政府は、最強のスナイパーであるデッドショット(ウイル・スミス)や、ジョーカー(ジャレッド・レトー)に夢中のハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)ら、死刑や終身刑で服役中の悪党たちに10年の減刑と引き換えに特殊部隊「スーサイド・スクワット(決死隊)」に加わるよう命じる 命令に背いた者や任務に失敗した者には自爆装置が作動するという状況に置かれた14人は決死の戦いに挑む

 

     

 

本作は、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンといったヒーローでお馴染みのDCコミックスに登場する悪役たちを主人公にしたアクション映画です

悪党ぞろいの彼らに与えられたミッションは、政府に都合の悪いことを隠蔽するための行動だったことに彼らは気が付きます そして最後に仲間割れしたうえで政府に反旗を翻すところがこの映画のミソで、普段ヒーローに叩かれている彼らがヒーローになるというストーリーです しかし、物語には続きがあって、生き延びた彼らは別のミッションを負わされて戦地に向かいますが、罠にはめられ全滅してしまいます。それがこの映画の本当のミソです それにしても、最後は巨大ヒトデとネズミの大群との闘いになるとは思ってもみませんでした アメコミが好きな人にはたまらない映画だと思います

 

     

     

         

 

「ワイルド・スピード ジェットブレイク」はジャスティン・リン監督による2021年製作アメリカ映画(143分)です

ドミニク(ビン・ディーゼル)はレディ(ミシェル・ロドリゲス)と幼い息子ブライアンの3人で静かに暮らしていたが、ある日仲間のピンチの知らせが届く ローマン(ダイリース・ギブソン)ら”ファミリー”と合流したドミニクは、現場で世界中のコンピュータ・システムを操る装置を見つけるが、突如襲撃を受ける 装置を奪っていったのは何と弟のジェイコブ(ジョン・シナ)だった 凄腕の殺し屋で一流ドライバーであるジェイコブは、実は某国の独裁者組織の一員だった ドミニクたちは世界を震撼させる陰謀を止めるために行動を起こす 兄と弟、そして”ファミリー”の運命やいかに・・・

 

     

 

本作は最初から最後まで疾走する車が登場するカーアクション映画です これでもか、というように次々と様々な車が登場し、次々と破壊されていきます 車を集めるだけでも相当なお金を使っているのではないかと想像します 本作は「ワイルド・スピード」シリーズの第9作ですが、それだけ続いているということは、世界中に”速い車”のファンが、あるいは車を派手に壊すことでストレスを解消する人が大勢いるということでしょう

 

    


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