3日(木)。昨日は狭山の実家に年始のあいさつに行き、母の入院するS病院に見舞いに行きました。幸い熱も下がり安定しているとのことで安心して帰ってきました 久しぶりに西武新宿線狭山市駅で降りた息子は、西口再開発が完了してすっかり様変わりした光景に驚いていました 再開発で何もかも新しく便利になったのですが、どこに行っても同じ風景という現状には複雑な思いがします
閑話休題
本を4冊買いました。1冊は西加奈子著「炎上する君」(角川文庫)です。西加奈子は著者略歴によると1977年テヘラン生まれ、大阪育ちとなっています。数年前のNHK-BS「週刊ブック・レビュー」でコメンテーターの一人として大阪弁でお薦め本を解説していたのを思い出します
2冊目は道尾秀介著「球体の蛇」(角川文庫)です。道尾秀介の作品は文庫本になるのを待ってほぼすべて読んでいますが、ハズレがありません
3冊目は桜庭一樹選「謎007 スペシャル・ブレンド・ミステリー」です。猛烈な読書家で有名な桜庭一樹が1976年、1986年、1996年から各年代を代表する作品を厳選した7つの短編集です
4冊目はローレンス・ブロック著「償いの報酬」(二見文庫)です。ブロックの作品は過去に何冊か読んでいますが、独特の語り口で読者を魅了します
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