人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

ザルツブルク音楽祭8月1日から開催へ / 今日はパガニーニの命日です(1840年5月27日) / 日本一長い駅名

2020年05月27日 07時20分52秒 | 日記

27日(水)。昨日の朝日朝刊のコラム「数字は語る」に「26字 日本一長い駅名」が紹介されていました それは「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」という駅名です 京都市の京福電鉄が嵐電北野線の等持院駅を改称し、音読で26字で日本一になり、ホームの駅名板には「とうじいん  りつめいかんだいがく  きぬがさきゃんぱすまえ」と読み方を表記したとのことです 文字数では17文字で、富山地方鉄道の「富山トヨペット本社前(五福末広町)」、千葉県のディズニーリゾートラインの「リゾートゲートウェイ・ステーション」「東京ディズニーランド・ステーション」と並び、文字数でも1位タイとのことです このコラムには書かれていませんが、日本一短い駅名はどこでしょう?  三重県の「津」だと思いますが、どうでしょうか

ということで、わが家に来てから今日で2065日目を迎え、世界保健機構(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は25日の記者会見で、抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」について、服用時に致死率が上がったとする論文が医学誌ランセットに載ったことを踏まえ、新型コロナウイルス対策としてWHOが調整して国際協力で進める「連帯治験」を一時停止すると明らかにした  というニュースを見て感想を述べるモコタロです

 

     

     マスクもせずに この薬が効果があるかも と服用していた某国の大統領はWHO?

 

         

 

昨日、夕食に「牛肉とナスのオイスター炒め」を作りました 初挑戦ですが、美味しく出来ました

 

     

 

         

 

昨日の朝日夕刊によると、7月に開催予定だった「ザルツブルク音楽祭」は、開始を8月1日に遅らせて開催することになりました 記事を超訳すると、

「オーストリアの『ザルツブルク音楽祭』は新型コロナウイルスの拡大で開催が危ぶまれていたが、主催者が25日に発表したところによると、オーストリア政府が大人数の集まる文化行事への制限を緩めたため開催が可能となった 当初、7月18日~8月30日だったが、会期を2週間短縮し、開始を8月1日に遅らせる。公演数は200から約90に、会場も16カ所から最大6カ所に減らす 再編した日程は6月上旬に発表するという

いよいよ世界が動き出しましたね 日本では一昨日、政府の緊急事態宣言が全国的に解除され、社会経済活動の再開の目安として、コンサートについては6月18日までが定員の50%の範囲内で100人まで(屋外は200人)、6月19日から7月9日までは50%の範囲内で1000人まで、7月10日以降は50%の範囲内で5000人まで、8月以降は50%の範囲内でーというタイムテーブルが発表されています すでに新日本フィルが7月の定期演奏会を開くと発表していますが、他のオケはどうなんでしょうか

 

         

 

今日はニコロ・パガニーニ(1782-1840)の命日です 「パガニーニの超絶技巧は、悪魔に魂を売り渡した代償として手に入れたものだ」といったエピソードが伝えられるほど高度な技法を駆使した演奏で知られた19世紀最大のヴァイオリ二ストです 5歳の時に父からマンドリンを与えられ、7歳でヴァイオリンを習い始め、11歳で開かれた初めての公開演奏会で大成功を収めたといわれています 40歳の頃から外国に演奏旅行に出ましたが、1828年ウィーン、プラハ、1829年ベルリン、ワルシャワ、1831年パリ、ロンドンを訪問し、行く先々でセンセーションを巻き起こしました

今から180年前=1840年のきょう、ニースで58歳の生涯を閉じています

ここでご紹介する「ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調作品6」は1817年頃に作曲されたと言われています 第1楽章「アレグロ・マエストーソ」、第2楽章「アダージョ」、第3楽章「ロンド:アレグロ・スピリツィオ―ソ」の3楽章から成ります 演奏はヴァイオリン独奏=ヒラリー・ハーン、大植英次指揮スウェーデン放送交響楽団によるCD(2006年録音)です ハーンによる第1楽章のカデンツァが見事で、全体的に派手さがなく華麗で美しい演奏です

 

     

     

コメント
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