は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

遠足・・・つづき

2010-04-28 | 暮らし

中央大橋    勝鬨橋                          ・・・は 隅田川下り★ 
去年春には 河岸に櫻の花が見られる
上りを楽しんだ けれど・・・
今日は・・・と思ったりしていたが 
ときどき 小雨の曇り空ながら 
新緑が美しく 連なる 橋 橋 
両岸に屹立する 高層ビルのいろいろ 行き交う船 
何といっても川★波立つ水の流れ・・・ 
今回巡った 
スカイツリーまでの歴史のあいだも 
隅田川は 変わりなく流れている 
なんて ちょっとした感慨有り


桟橋に停泊していた 白鳥のような 優雅な シンフォニー・クラシカ

友人夫妻とその又友人夫妻が 海外クルーズの変わりに せめて と
ある夏休み ディナークルーズを楽しんだ様子
わたしはやはり 移り行く風景を こころゆくまでたのしみたい かな?
サンセット とか***

 


江戸&東京

2010-04-27 | 暮らし

教室恒例の春の遠足★は
恒例の雨模様!?で心配していたけれど
ハレ男女のパワーの方が強かったんですネッ
と 校長先生のお言葉通り
傘もささなくても ぐらいに終始して・・・
物事は考えよう と思った次第

行程はまさに
東京 「今昔物語」
東京タワー
現在進行形の東京スカイツリー
初めての 江戸東京博物館
最後に 隅田川下りクルーズ
と いつもどうりの 盛りだくさん お若いスタッフの方々とは違い
平均年齢?歳の面々も 疲れを吹き飛ばすような
少し若やいだ気分*** 何せ 遠足★ ですから

江戸東京博物館 特別展「竜馬伝」は 初日の所為もあってか80分待ち!
長蛇の列でキャンセルし 
その分ゆっくり 常設展示 企画展「市民からのおくりもの」 を ガイドの説明に従い廻った
写真は パンフレット・館内<撮影のポイント>の指示に
今気が付いた と言う相変わらず。。。
常設展示の 建物や人の おびただしい数のミニチュア  小人になって入り込みたい(^_-)-☆

 
三井・越後屋 (後の三越)                     中村座
 
電気館                      江戸っ子好みの意匠

銀座・煉瓦通


こんな日は・・・

2010-04-22 | 暮らし

・・・って どんな日?  って
梅雨 のようでありながら 冬のような寒さ
さわやかな 5月 って本当に来るのかしら とさえおもうそんな日々
・・・で あたたかな太陽を 感じる POPPY は如何? 

   
  このごろいろいろわすれる
 ビルベルギア★ なんて名前 絶対覚えていられない
 かろうじて読める程度のプレートが残っていて助かった
 それにしても 奇妙な花 ではある
                   Queen's Tears王妃の涙

 植物も 主の気持ちが伝わるらしく
 もう お別れしようかな なんて思っていると
 妙に沢山咲いたりする 
 そうなると 又 鉢替えをして付き合ってみようか
 なんて・・・ いい気なものである


おだやか

2010-04-18 | 暮らし

 (本堂脇に 利休梅
快晴の日曜日 親類のM氏の7回忌にお参りした
先祖代々の菩提寺 と言うわけではないが ここ葉山の某・禅寺は
門前から 落ち葉ひとつ無く 書院の前庭は白い玉砂利に  石を配した築山風
その向こうは まさに色とりどりの芽吹きの山に繋がっていて うつくしい
命日は5月6日88歳 「願わくば花のもとにて・・・」 の言葉通り
 散歩が好きで 光明寺の桜を見て・・・約1ヶ月の入院・・・連休の終わりを待っての最後で と
つれあいのさんからは 良く出る言葉で  おだやかな旅立ちの思いにつながる
 
 会食は やはり 故人の好きだった
 湘南国際村*
つつじも咲き出していて
「千の風」 とおぼしき
さわやかな風が心地良く
縁者の周りを吹き渡っていた!
・・気がした

お年忌の忌は 己の心 ですね
過ぎてきた年月
自分はどんな風に過ごしてきたかな と
自分の心に問いかけてみる そして今日 仏事に会えたことが功徳なのです」 ・・・云々


ともあれ 四季折々何度もここを訪れ 一緒に過ごした時間は
わたしにとっては 大事な思い出になっている


つつじ

2010-04-15 | 暮らし

きのうから 気象予報が なんどもなんども
あしたは 「降れば雪になる寒さ」です★ と言っていた  


今日の遠出の予定は 
疾うに止める事になっていて
それでも 未練たらしく 
折角だから・・・と
意味不明なことを云いながら
 食事だけでもと出かけた
去年
窓一杯のミモザがキレイだった
和楽★かずら:中華
少し時間が掛かりますが・・・
と言うが
それはそれで 大歓迎
オープンデッキに 今は ツボミ一杯の木香薔薇*

ぽろぽろと なかなか止まない雨
帰路 のぞいて見たいと思っていた 家具の 葉山ガーデン★ に寄り
オリジナルの物から 可愛い小物まで くまなく見てまわる
 葉山 花之木公園★のつつじが 随分咲き出していたのはラッキーだった
持参の いつもの熱いコーヒーを 今日は駐車場の車の中で
尽きないオシャベリと一緒に楽しんだ


ラジオから

2010-04-11 | 暮らし

朝 起きるといつも先ずラジオを流している   
   エッ? と聞き耳を立てると 
井上ひさしさんの訃報 を伝えていて おどろいた

6日に有った 4月・鎌倉演劇鑑賞会 は 
こまつ座 井上ひさし作 「シャンハイムーン」 だった 
 =魯迅の逃避生活を支えた日本人夫妻の悪戦苦闘 =
   村井国夫 有森也実 梨本謙次郎 上映時間 3時間 
何年もの間には 
「父と暮らせば」 「紙屋町さくらホテル」 なども見た

追悼文から拝借
人間の社会のあり方を 
笑いの衣に包んで問いかける作品を
多数執筆して 「現代の戯作者」と呼ばれ
一貫して反戦を訴えた小説家 劇作家
 



 





今年一番の 難波茨


ボギー*Bogey

2010-04-09 | 暮らし

ボギーのことは 先に紹介済みながら たまに立ち寄る時も
ちょっと 頭を撫でて挨拶する程度なので 私としては消化不良
かねがね 一度お庭で遊んでみたい と話していたら
用事で立ち寄った今日 エプロンまで用意してくれていて
同行のHと一緒に しばらく遊んだ
2・30kgは有るし 大喜びで飛び掛るので 私は2度も尻餅をついてしまったけれど
大満足!*****彼も私も
  
名前の由来 先代はバーディー だったと言えば 凡そ察しはつくだろうが
あまりにも図々しいので  せめてボギーでと言う 願望の意味をこめて
そこで このお仲間は いつの間にか Bogey★と言う事になっている
 

お庭は 山を背負った広い敷地で植物も色々 頂いた物 差し上げた物
花話が尽きない


まだまだ・・・櫻

2010-04-06 | 暮らし

 朝 9時前に家を出て 段葛★を通り 友人宅で用を済ませ
逗子ハイランド★廻りで 霊園に行った  毎年 一度は見て通るルート である
段葛はすでに 散る櫻 で 花びらがフロント硝子に降りかかり
前の車のタイヤが 花びらを巻き上げてゆく様子も良い
 場所柄どうかとも思うが コレだけの物を見ないと言うのも勿体ない
やはり 鎌倉霊園★は おすすめかも
何と云っても広大な敷地で空が広い どれぐらいの本数か計り知れない 
良く整備されている     人もまばら 妖艶 と言うより 静寂・・・  
今日は 鎌倉靜養館(老人施設)の車が3台も来ていて 
陽射しも出て暖かく きっと良い1日になるだろうと思った 
 

門の左手の花壇に 今年も沢山 ポピーが植えられていて もう咲き出していた


今日も・・・櫻

2010-04-04 | 暮らし

もう何回 この階段を上り下りした事か たしか135段
四季折々のたのしみが有る 今年は右側にほとんど花だいこんがみられない
さくらも ご多分にもれず テングス病★天狗巣病 も有り
歳もとって以前の勢いがない   それでもその下の土手で
今日も 10数人のグループの ‘花見の宴’に出合った
 
かさこそと 音がして見上げると 鳥が花びらをついばんでいる 
少し大きい影は リス いそがしそうに枝枝を渡っている


日曜日 太極拳★ は こんな風景を眺めながら・・・  ゼイタク

何もしないでいたい! 位 
疲労感の有る朝 だったけれど
午後もカード★  (・・・を頑張った)
8人になったので 久し振りに チーム戦*
それで・・・
たのしかったのか?
と聞かれれば 
たのしかった

 いつものところに ニワトコ★の花
         (接骨木 庭床 庭常)


2010-04-03 | 暮らし

何処を歩いても 櫻が一杯
梅は凛 櫻は艶★ と言われるようにあでやかで・・・
賑わっている場所は良いのだが 人気の無い所ともなると 
むしろ 妖艶  なにか引き込まれるような ちょっと不思議な気分になる

間も無くつれあいの一周忌を迎える友人と 建長寺★にお墓参りに行った
坂下でもう1人と待ち合わせ 3人でダラダラと歩いて
晴れて少し暖かく 櫻は云うに及ばず 山吹 シャガ 桃 しゃくなげ・・・はなざかり
 
境内に入って直ぐから見事な櫻で見とれてしまうが 先ずは本来の用事から と
奥まったあたりの 新しい墓所に歩いた  高台で 向こうに竹林や山桜の山が見え
眼下には 観光客のざわめきが聞こえる  そして今日は 僧堂で法会が有るようで
お参りをする間  折り良く 始まりを知らせる
大太鼓の音が聞こえてきて 私はうれしかった
そして 私は不思議な気分だった 未だ電話の声が耳に残っているのに 
その人のお墓参りをするなんて・・・と  そしてそう云う状況だったこの一年
私たち ‘ウバトリ’は 表面普通を装って いろいろ 楽しみを見つけて過ごしてきた と言う事が
 今までも何度も思った 何があっても 時はどんどん過ぎてゆく と言う事を

昔 建長寺へは 
天園ハイキングコースから 半僧坊★に降り 
裏から境内に入るルートを歩いた
その バックヤードと言う感じの辺りまで歩き
思い出話をたのしんだ
 青い空 で 良かった

もうひとつの目的 オープンしたばかりの
川喜多映画記念館 へ廻った
沢山のスチール写真の 
顔は覚えているのに名前が出てこない!
いらいらに笑ったりしながら
ホールは座席が51しかないけれど
とりあえず 古い映画の上映もあるようで
出かけてみたいとも思った
 

庭に昔ながらの櫻の大木が満開