は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

わくわく

2022-02-27 | 暮らし

 梅の開花がどんどんすすみ その上ピカピカの晴れが続いて
散歩の予定は東慶寺⋆と決めて居たけれど
 Mさんのblogで 梅花黄連⋆の記事を見て 散らない内にと昨日 坂を下りた
途中 ハイキングコースに登ってゆく楽しそうな若い人達の様子にさえ
なぜか わくわくする  真っ青な空 咲き競う花 散策する人達
久し振りにそんな中に居る私自身にも 

相当傷んだ茅葺の山門。。。

マンサク★満開



一回りしても 目的の花が見つからず 売店で聞く

奥に 小さな桜塚★ 名もなき女性の為の永代供養墓 とか
その裾に 可憐なその花は咲いていた  梅花黄連★



こぼれ種で増える感じ

お寺の趣旨 ⋆大地の改良⋆の為 積もった落ち葉があたたかそう
やがて その落ち葉の中から いろいろな花が芽吹くことだろう 楽しみ⋆
シュウメイ菊の種のふわふわも そのまま風に吹かれて 


梅 ときどき犬

2022-02-24 | 暮らし

このところ 散歩はなんとなくお昼前になって居る
夕方より 陽射しのある時が心地よい と言うこともあるけれど
反面 散歩の犬に逢うチャンスがすくないのは いささか残念

車庫の上の枝垂れ梅⋆が見事だった S邸 ↑
半年ぐらい前からか雨戸が閉まっている 施設に越されたらしい噂を聞いた
空き家も多くなった 草深くなっている家も多い
そんな中に 一番に梅の花が咲く
まさに ・・・あるじなしとて春なわすれそ・・・


道路に面して 一面に砂利を敷いた家があり
あまりにもな風情 と思ったけれど この仔の為だったのかしら
通りかかった時は 部屋に向かって ずっとおすわりしていた
こちらに気が付いた風でもないのに やおら立ちあがる
足がぶるぶる震えている よろよろこけそうになりながらも数歩あるく
向うを向いたままじっとしている もう庭を駆け回る なんては出来そうにない
わが身を見る思い・・・    あたたかそうな チェックのベスト♥


変わってこちら 元気一杯!
友人宅ではあるけれど こうまでフレンドリーなのは?
先日 チョッと ポケットに有ったものをあげてしまった!!
内緒だけど みえみえ だわ  


誕生日

2022-02-21 | 暮らし

 
                  吹雪花⋆↑
2月19日     
無事 誕生日を迎えることが出来ました
時節柄 恒例の友人との食事会もなく さみしい限りではありましたが
そこは そこそこ 楽しい時間も過ごしました  

18日朝 Wさんから連絡 所用で来るというKさん(生年月日が同じ)
丁度 時分時でもあってか 美味しい食事パンをもってあらわれた
お茶の用意はしていたけれど
期せずして たのしいBirthday lunch⋆になった
いろいろ気掛かりも増えてきた それでも一人暮らしが出来て居る
廻りのいろいろを見聞きするにつけ 有難いと思っている
2月20日  息子の家族がケーキを持ってあらわれる
一瞬 蝋燭をたてた ホールケーキ⋆をおもったけれど
お茶の用意をして 先ずはおばあちゃんから というので
さっぱり味のイチゴにした 夫々お皿にとって
おめでとう! のあと ナイフで切ってシェアがはじまった!
そういうこと だったのかと 納得

こういう人達と居る時間は いやが上にも 過ぎ去った月日を思い知る


大雪予報

2022-02-11 | 暮らし


何日も前から 予報が 喧しく(かまびすしく)
昨日10日は 相当な積雪になる予報でオロオロした
朝から風花のように舞ったかと思うと 薄日が射したり
気が付くと ポタポタ牡丹雪 だったり  その割にはそう寒くはなかった
夕方 雨戸を閉めるときは こんな程度だった 
朝 しきりと雀のなく声に目を覚ます 雨戸を開けるとこんな感じ 
ピカピカの晴れ この所の緊張は何だったんだろ ま 逆よりは良いけれど








陽射しがあたたかく 取り込んだ鉢に水やりなど

さわやかセンターの友人から昨年貰って居た カランコエ♥ 良く咲きだした
花好きな彼女は 増えたものをあらかじめ鉢植えにしておいて
 折々に 欲しいという人にあげている様子
その上 あまりマメではない人には 花後は引き取って育てて居る 
と言うのには おどろいた

一年ぐらい前 ご主人は施設に入られたけれど
お嬢さんとの2世帯住まい 孫娘のことや 他に趣味も有り 
高齢ではあっても元気で意欲的 
今年になってお休みが続いた  体調でも? と思って居たら
先日ご主人の訃報を聞いた
何時か来る道 と思いながらも驚いた

寒さはまだまだ 乍ら 光の春⋆ 
又 植物たちが癒しになってくれれば と願いつつ


友達♥

2022-02-08 | 暮らし

友達の友達は・・・みんな友達
pm:4時
あしたでも と思った手紙を投函するために外に出た
脇道の向こうから 腕を組んだ二人 なんだか 楽しそうに話しながら・・・
通り過ぎそうになりながら・・・ うん? 
ほら このごろ マスクに帽子 だから 通り過ぎてしまえばそれまで
なのに そこは さみしがり屋の私♥  一応歩をゆるめる
何処行くの?  ポスト  
立ち話も だから それならそちら廻りで と 歩きだす3人
いつの頃からかMさん スッと腕を組む  仲良し気分? 
こうしてるとあったかいね と言うか  ただ 足元がおぼつかないだけ
下から だんだん近づいてくる Kさん
そういうことなら と Uタ~ンしてついてくる
投函して 一回り Kさん宅前でおしゃべり中 Sさんがやってきた
みんな顔みしり には違いないが  ひとしきり 関係性*確認の思い出話★
やおら歩きだし ひとりひとり それぞれの門前でさよなら を
 日脚が少し伸びた  余寒ながら 心がほっこりするひとときだった

 雨戸を開ける オハヨーと言わんばかりに 鳩
そう言えば・・・と  ぞの昔の 捨て猫のメっちゃんのことを思いだす


立春

2022-02-04 | 暮らし

何に遮られることもなく 真っ青な空に すっくと立ち上がった 辛夷⋆
開花が楽しみ

アッと言う間に 1月が終わり 昨日が節分 今日は立春
春⋆ 等という言葉に騙されてはいけない
まさに 余寒⋆ 陽のない時は冷たさが身に染む

節分 やはり 鬼には出て行って欲しいし 
少しばかりの福なら 尚更居てもらわないとなので 豆はまく こっそりと

時節柄 お出かけも差し控えていて せめてもと 町内を散歩する
梅の開花が日ごとに進んで この日 珍しく Hさんと連れだって
あの道この道 曲がるたび あの人この人 何十年来の思い出が一杯
と 同時に 過ぎ去った月日の喪失感も・・・
 
都合 7000歩 その割に疲れたのは おしゃべりの所為    


変り映えはしなくても 庭に鳥が来るのはたのしみ
一番はやはり雀 始終来る割には警戒心が強い  気配ですぐ飛び立つ
いつも番のメジロは抹茶色  シロハラはぴょんぴょんと足を揃えて歩く
ヒヨドリは素早い  ジョウビタキは時々 錆朱のお腹が自慢気

鳩はおっとりなのか ずうずうしいのか 
側にいても ぽくぽく歩いてついばむ
今朝も 庭の出入りでガラス戸が開いていて
ヒョイと気が付いたら 家の中を歩いていてビックリ!
取り込んだ鉢を外と間違えたかな?
ランプの妖精★ 今年も沢山咲いている