は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

晩秋

2015-11-28 | 暮らし

 あれ これ・・・
  
黄櫨★ハゼ 真っ赤に紅葉した葉は一際目を引き その上鈴なりの実とあっては
      誰だって通り過ぎる訳には行かない 階段を上り下りするたびの楽しみでは有り
おびただしい実の数 なのに どれだけ発芽しているのかしら と思ったりする
  
樹々が葉を落とすと 鳥の姿が良く見える この日は コゲラ★を2羽
リスが2匹 ヒョイと細い枝を飛び移り・・・
どうだ と言う感じ
  
ヒョイと見上げた土手に 瑠璃色の実★
名前は未だわからない

南京黄櫨★↓
春 この窓辺にこの花を見る

栗も 同じように 紐のように花を咲かせるけれど
みんな連なって実にはならない ナンキンハゼ*もこんな感じ

黒い皮が爆ぜると↓ まるで花が咲いているよう
そして又 何もない冬がやって来る

他の生き物に食べられるのを知ってか知らずか
子孫のために けなげに 植物は沢山の実を付け 生存競争を生き延びる
生き延びているかな・・・?   レッドリスト なんて言われたりすると悲しくなる 

この時季になると 
黄色を誇っていたセイタカ泡立ち草★も 
次なる こんな姿で楽しませてくれる   ↑
ふわふわ きっと沢山の種を飛ばすのだろう・・・な
草むらに入って 写真
気が付けば 大変! →
両足 お腹まで ジャンバー 両袖
何の種かしら 家に帰るまでの恥ずかしさ。。。
ガムテープなんぞでは取れない しつっこさ
ひとつづつ取るのに 30分もかかった! とても外にまく気にはなれなかった


身延山 久遠寺

2015-11-24 | 暮らし

     
                                                                    
(駿河湾沼津SA お茶畑*)
   身延山 久遠寺 はじめて
日蓮宗総本山*ぐらいの知識  何時のときももう少し調べて行けばよかった と思いながら・・・
=日蓮聖人が いろいろなご難にあわれた後 甲斐の国 南部六郎実長の招きで入山
その後 身延山妙法華院久遠寺 と命名
 「日蓮が弟子檀那等は この山を本として参るべし これ即ち霊山の契りなり」 
と述べられ こよなく愛されたのです= と 
総門を入ると 沢山の坊*が散在し ケーブルで上がる奥の院★には行かなかったけれど
その先山道を歩けば 縁の坊も点在し 七面山奥の院まで パンフレットに有った

車を降りて近付くと 山門前に 白装束 南無妙法蓮華経のタスキ? 巡礼姿(と言うかどうか)
大勢の人が大声でお題目を唱えていた 途中でも そんな団体を見かけた
何かの物日 だったのか それとも通常の信仰心か・・・
  日蓮聖人遺文
「吹く風も ゆるぐ木草も 流るる水の音までも 
      この山には 妙法蓮華経の五字を 唱えずと言う事なし」
            (ゴミの持ち帰りを勧める立て札に)
それでなくても 奥深い杉木立の深山 まさに霊山 
信心のあるなしにかかわらず お題目が聞こえる気がする・・・・・ と神妙に
  そこここに 赤い南天の実が目についた  冬桜*も満開
春 桜の時季もさぞや***

17日 身延山 久遠寺


紅葉狩り

2015-11-23 | 暮らし


                             ( 傘雲のかかった富士* 東名から)
いちご狩り ぶどう狩り  紅葉狩り って  もみじ葉の何枚か持ち帰る とか***?
  で 仕方がないので 写真100枚!? 撮って帰った次第 

17・18日 身延 河口湖方面 3人と1匹お泊りドライブ
お天気まずまず  紅葉最高***
何より 元気で行って来れた事がうれしい
と言うのは その前週 友人との旅行を 
体調不良で まさかの当日ドタキャン! 最悪
歳も有り 今後はこう言う事も含めて
色々話し合っておかねば と思った
18日 河口湖

車は 各駅停車ではないので 通過してしまう物もおおいけれど
自然大好きの私は 車窓からの風景も十分楽しめた
それに なによりいつも Toppy*がいた***


2015-11-21 | 暮らし

あたたかな 気持ちの良い晴 久しぶりに霊園へ 
八幡前は些か渋滞  一週遅れの七・五・三 ちらほら ほほえましい*** 
  
雲がきれい・・・ でも 直ぐ形を変えてしまう
  
 
ケースで買ったビオラ★ いつものように 二つずつ両脇に植えた

思い立って 数年ご無沙汰になっていた友人のお墓にも回った
場所がすっかり覚束なくなっていて ぐるぐるまわった  
ご主人に電話するのも・・・と思っている内に行き着いた
以前は 暮れにはパンジーを 夏にはポーチュラカを 家と同じ鉢植えを供えたけれど・・・
私が骨折をした時からやめていた
一人になられてもう10数年? 80才も半ば 几帳面な方だったが
その几帳面さをずっと保って 身仕舞も 食事も その上畑も きっちり
時々 出現する病気  心臓もステント入れる程ではない様子
夏 `私 イガン だったんですよ もう何でも食べられます' 
半年も会わないとそんな感じ ご多分に漏れず前立腺 そう言えば 以前大腸も
車をやめられて 墓参も遠のいている様子で 気にはなりながら・・・
思い付きで ビオラをこっそり植えてきてしまった
玉砂利のスッキリな墓所なのに・・・・・

台湾椿★ 一段と大きくなって花付も良かった
散る前 花びらが雪解けのような感じになる! 念のため 


そぐわないもの

2015-11-13 | 暮らし

・・・と言ってしまうと 異論があるかも  ↓皇帝ダリア★  
何だろう  ピンクだったら コスモスだってあるじゃない 菊だって 山茶花だって
何だろう  紅葉 落葉・・・シックな色合いを楽しむ時季に 丈高々と 青々とした葉も豊かに
気が付けば あちこちで 大きなひらひら このひらひらも そぐわないかも
そう 秋も深まってきたのに ウスモノ。。。 そんな感じ? 
  
かわいそうに 言いたい放題  斯く言う我が家も おかげさまで気が付けば3本
無事に咲いている  無事と言うのも 結構気遣いのシロモノで 余りにも丈高なので時期をみて
半分ほどに切る そこから元気に芽吹き始めたら アブラムシ! 
勢い良く伸びる葉が強風の度に ビリビリ! どこまで!と言うぐらいの蔓延りよう 
  それでも 道行く人が `花の無い時期に綺麗ねぇ' と
そう   要らないわ と言ったのにやって来て 何年? 
無事 と言う事に意義があるかも・・・  私と同じ!?



見事な実付き↓ 真弓★ 何時爆ぜるかと 気になっていて


ほんのちょっと 足を延ばす 秋探し***



秋刀魚を買う

2015-11-11 | 暮らし

夏 ウナギ*のみならず サンマ*もか! と言うニュースが問題でしたね
多少 高値でもあり 丸々と太った 大きなサイズのものには会えませんでしたが
結構何度かいただきました  野菜たっぷりのマリネ* と 骨までいける煮付* 等々

11月3日 この日 久しぶりにコンサート*****
こんなキャッチフレーズ で 
ハープの貴公子グザヴィエ・ドゥ・メストレ
うっとりとした*** そんな余韻も何処へやら。。。 秋刀魚を買う。。。
別に今日に限ったことではない  
何の時でも 感想はそこそこ いつの間にか全く関係のないおしゃべりに・・・
それでも 何かの折に ふっと思い出すたのしみ

それでも 私は未だ ハープのソロを聞いたことはなかった ので
友人にきかれて 前から気になっていたこれを選んだ 
リンク先によれば 実力に加えチャレンジ精神にとんだ世界的奏者であり
そのヴィジュアルも加わってか 大ホール満席もうなずける

今後 折に触れ耳にするメストレ様のハープは 又違った音色に聞こえるかも***(^^♪ 


合唱祭

2015-11-08 | 暮らし


市民合唱祭 もう 57回にもなるという 私は初めて行った
一番の訳は わが町の男声合唱団氏 から 会う度に
*今度又でるんですよ・・・ とか
*一生懸命練習して ま うまく仕上がっています・・・とか
*2曲 さびしいカシの木と少年時代・・・ とか
(あ 少年時代 いいですよねぇ とか言う私・・・)
無料 出入り自由 芸術館大ホール 席は充分 お友達一杯誘って是非! とか 
3人誘ったけれど ダメだった    それに プログラムが
1団体2・3曲ながら 36団体 12時から5時近くまで となると人を選ぶ

↓ わが町の 女性コーラス♪

↓ お友達のコーラス♪

団結成40年とか 杖をついた方が2人いらした
(他に 若いママさんコーラス的なグループも有ったけれど)
総じて ステキに華やいで楽しまれている様子が 
あらゆることに対しての何よりの自信になるのでは と思って
良いお仲間に 乾杯!

他に 北鎌倉女子学園コーラス部 グロリア少年合唱団

忙しい仕事の合間に練習したと言う 会社のグループ ↑
チェックのシャツがステキ カントリーロード*J.デンバー なつかしい・・・

写真一番上は 高校生までの子供とその家族とか 
途中からパパに抱っこしてる子も居てほほえましい***

何時のときも 「同じアホなら・・・」 という思いはありながらも
冷たい雨の中 ひとり ニコニコして帰宅


秋の日を***

2015-11-04 | 暮らし

11月
2日は 朝から強い雨 その上 いきなりやってきた冬 と言う感じで。。。
今日はスッキリはれ 極上の一日になった*** 
  
長谷・光則寺 ↑   新しく出来た 鎌倉彫の格天井★公開 の見学

 ← (ミニコミ誌 鎌倉朝日より)
 図柄は 花 散華 家紋 孔雀
 235枚ある内の136枚とか
 以前は絵だったのかしら
 そんなに 彫りは深くない気がした
 普段は本堂は公開されていないので
 内陣の沢山の仏像も(十界曼荼羅諸像)
 拝観することができた

 光則寺は
 ピカピカの?隣りの長谷寺とは違って
「しっとりと苔むすかのような佇まい・・・境内は緑豊かな草庵の路地庭のよう・・・四季折々の花々に囲まれ 庭を歩いているだけでうれしくなる」 と (永井宗直氏:鎌倉朝日より) 同感なり
 その上 奥に 孔雀★が居て ツガイかと思って居たら親子らしい
過日私は行けなかったとき 開いて!とお願いしたら 開いてくれた羽根が見事だった と友人が言い
今日も何度もお願いしたけれど ダメだった その上 しっかりしたかなり細かい網目の小屋なので 
残念ながら 孔雀はお目に掛ける事が出来ない

 駅までの帰路は やはり 秋薔薇★ 文学館に寄った 満足***

 
黄色い花は アンデスの乙女★