は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

桑の実

2013-05-30 | 暮らし

 あしもとに 赤い実 黒い実 が落ちていて 桑の実の時季に気付きます
けれども このごろ なかなか 手の届く所に無く 残念  
朝早く行って落ちたのを拾ってこようかしら・・・  なんて思っても ちょっとそれは
  これは グミ★です

   きょうは 桑の実★のはなし
先日 函南の駅で バス待ちでぶらぶらしていました  
タクシーの運転手さんが 道を隔てて 何かしています 何してるのかしら・・・ 何か食べてる
そのうち いなくなりました   誰言うと無く 私たちの足は当然の様にそちらに動いていました
桑の実がスズナリでした  食べた事が無い というHが やめといた方がいいんじゃ・・・? と
あまり・・・  と言っていたAも 恐る恐る・・・  黒いのがいいのよ と言う私たち
ひとつふたつ と手を伸ばし  渋っていた二人も その甘さに感激したのでした***


はやばやと梅雨入り  霧雨の中 ポストついでにしばらく歩きました
新しい家がいきなり建っていたり 
古い家が少しきれいになって 新しい表札になっていたりすると
 以前は 誰の家だったかな・・・? と思い出せない
気が付かないうちに 新陳代謝が進んでいるのです

memo:携帯写真


・・・つづき

2013-05-27 | 暮らし

    ・・・そうでしたね  鶯のはなし* しなくちゃ でした
  ことし もちろん 鶯の声 きかれました ね
  そのご どうでしょう・・・  ふつうにきかれますか

  少し前に 友人が  鶯の声 このごろどう・・・? と言うのです
  なんでも 鶯にたいして どういう意味だかはっきりしないけれど 
良くない鳥が現れたらしい と言うのです   ほら あの声の鳥! って
崖に近い方に住んでいるので 前はうるさいくらいに鳴き 庭にも来ていたのに と
野鳥の会の人にでも聞いて見るけど・・・ と言っていた
そんな気配が有りますか?

ちなみに スズメが少なくなったのは 昔ながらの瓦屋根*が無くなって 
巣が作れないからと 聞いた事があります
 
この頃 日が長いことを良いことに 夕方明るいうちは もう少しもう少し と庭にいる
そんな時 ひっきりなしに 呼びかうように声がきかれたものです  もちろん タニワタリも
この日 3時間ぐらいの間に 2・3度 
遠くで 鶯が鳴き始めると 決まってそれらしき鳥が鳴き始め 鶯は鳴かなくなる
思い込みかな・・・?   そうだったら良いけれど・・・

ハッピークローバー 銅葉・ワインレッド花 
   なんと言ってもクローバー* タイヘンな物を取り込んでしまった


鶯*のこと

2013-05-26 | 暮らし

↑ 番茉莉★バンマツリ  
クリックしていただいた途端 良い香りがしたかも     
ついこの間まで 曲がり角を回ると遠くからも香りがした 羽衣ジャスミン*を連想します
お隣さんが この香りが嫌いでなければよいが と思う強い香りです 

 ← これは 靫草★ウツボグサ 
     グランドカバーにもなる強い性質でどんどん増殖中


これは プリムラ  シネンシス★  ↑
去年 銅葉・白花の大株にお別れをして 買うならそれをと思っていたのです・・・が 
お店で お徳用のケースのこれを見つけてしまった のです
銅葉ではない わけですが  花は二色・・・   なんと言ってもこういう類の物は 
根詰りしたり 葉も傷んだり ぎゅうぎゅう詰めになっていて
いずれ枯れてゆく運命に有ると思うと 胸が痛むのです。。。(^_-)-☆
とかなんとか言いながら  一番はその安さ だったんですよ
シネンシス:8 アリッサム:4 芝櫻:4 勿忘草:4  合計20 〆て500円
勿忘草はお嫁に出しました

?  ?  ?
あれ 鶯のはなし・・・   長くなるのでまたあした


それぞれ

2013-05-23 | 暮らし

人それぞれなので いわずもがな な事だったかな・・・と思っている
そちら方面にお出掛け と言う 忙しい朝  他の用事ついでの話だったけれど
菩提樹★の花が咲いているから 是非に! と 
場所は 鎌倉女子大の正門からのアプローチに何本も・・・
一昨年 はじめて花を見たときはうれしかったから
そして 昨日 そちら回りで帰り 花を確認した  変わらず満開***


そして そこから チェリーロードまでの道は 気持ちが良い
小さな子供や 犬の散歩 に会える
櫻のころには ママ友*が数人 シートを敷いて お弁当中だった! こともある
今は 金糸梅★キンシバイ も 咲き始めている

いそがないときは バスを途中で降りて此処を通り
荷物がないときは 駅からバスにのらないで 此処を歩いて途中から乗る
時間にしたら10数分 お金にしたら20円   それ以上のものに出会える


おとまり*

2013-05-21 | 暮らし

   たまには お友達と行って来たら? って言うんだけど
   え~っ あなたがいいんなら行くに決まってるでしょ 
てな具合で 友人のつれあいのおかげで 
リーズナブルな おとまりごるふ★ が セットされた
だって このお仲間は  夫が・・・ とか 犬が・・・ とかで とんとおとまりが出来ないでいたから

20・21日  20日がプレー日 みんなが 天気予報を何度チェックしたことか
数日前から しっかり 雨マーク が 居座っている   なんてことだ
なんだって とにかく 行かねばならないから 昨日朝出発した
21日は好天とわかっている  ソコはお泊りの得点で変更が可能ならそうする
私はそう思っていたけれど  それって そんなに図々しいことかしら・・・?
 それでも  いいですよ すんなりフロントに言われた  それは良いけれど
チェックインまでの時間をどうするか  それが問題・・・  未だ10時前
取りあえず 熱海位に出ようと言う事で
熱海なら アカオハーブ&ローズガーデン をちょっと検索していたので 回ってみる 

霧雨が止まなくて さすがに入園するのは止めてお昼にした
← 窓からはこんなローケーションで 時間も早くすいていて ゆっくりした

駅に戻って アーケードのお店も少しのぞいて
クラブバスでホテルに戻り 部屋に落ち着いてから
夕飯までの時間を散歩した  ↑ 奥の山並みは 伊豆半島

さて今日は 良い天気  色とりどりの新緑が陽に映え 殊更美しく 時折遠く駿河湾も
乗用カートが自動ではなく 運転が必要で 不安だったけれど
馴れてきたら ドライブ気分*** なんて言いながらそれぞれが運転した

寝る子は育つ どこでも いつでも パタッと眠れる人は元気が良い
けれど こんな時私はなかなか眠れない 
そのうえ 多分前週からの疲れもあるだろう  大丈夫かな。。。? と思うときも有った
けれど たのしい時を又一つクリア出来た  と言う事が少し自信にもなる 

memo: 函南スプリングス カントリー倶楽部               


観音崎

2013-05-18 | 暮らし

順延に次ぐ順延で やっと実現したウバtori* 観音崎方面へ 
この時季だったらここでしょ みたいに なんだか良い感じで決まっていた
JR横須賀駅  ヴェルニー公園の満開のバラ***** 
今日は駄目! の一言でナミダをのんでバスに乗る

海辺へは 三々五々子等の手を引いた若い人を見かけ 
そうだった 今日は土曜日 ネ  と 気が付くのが遅い・・・

当然ながら 目の前は180度海 遠くには房総半島が果てしなく続き
種々行き交う船は数知れず 眺めていて飽きない
♪ 海はひろいなおおきいな~・・・ い~ってみたいな 遠い国★・・・  なんて

途中 ほの暗い中に ひっそりと無縁仏 大きな洞窟 
立て札に書かれた由来を読むたび な~んにも知らない自分に気付く


 横須賀美術館★ は 全く贅沢な広さとロケーション
手前 道路を挟んでこちらは 東京湾!!
展示*に関してはあまり・・・だったけれど友人はここは始めてとかで
おそいお昼も 正面ガラス張りのこのレストランにした 景色もお代の内

ガラス張り と言えば 潮風からの防御の為の設計とか (設計者:山本理顕)


明けない夜

2013-05-16 | 暮らし

 人はつねに 苦しみや 悲しみの中にいる人に
降り止まない雨はない とか 明けない夜はない と 言う
けれど そんなときいつも 私は こころのなかで思っている
 それはちがうのよ・・・ 誰の人生にも ほんとうは一度だけ
 明けない夜がやってくるのよ と
そしてそのとおり 雨は止まなくて
            夜は明けなくて 
 待っていたけれど その方は 元気に帰られることは無かった

お別れの式に参列して 一人帰宅した
お昼を取りながら ぼんやり・・・ ずっと・・・ 庭を眺めていた

人生の半分以上をこの町で過ごし 数え切れない人と知り合った
そして 同好のお仲間としても 沢山の時を過ごした
人の中にいていやな事もあったけれど 思い直して楽しめたのも又 人 で有って
そして そんな人の中に有って 身を正して生きて来れた
 中でも 親しく身近にいてくれる人の幾人かは
身内のだれよりも 私のことを解ってくれている  と思っている
誰に組み込まれたわけでもない 偶然の人の繋がり・・・
過ぎてきた日々に比べ  この先有る時は何分の一でしかない 位は解っている
だから 私に 明けない夜 がやって来たとき 後悔しない為に
‘今 言っておくね いろいろたのしかったわ ありがとう’  なんて笑いあったりしている

幾人かは もう二度と逢えない  何かの折の思いにふっと重なるときがある
「かかわりの有った人の記憶の中にある限りは ある意味その人は生きている」
と言う言葉を信じている

だから・・・ 出来るだけ私たちは 物忘れ病* に なってはいけない  ガンバロウ


予定は未定で・・・

2013-05-09 | 暮らし

薔薇はもう咲いている と言う私の情報は まだまだ疑わしいと思ったらしく
それとも どうせなら満開のときにと思うのが まあ常套だろうから
相談の上 懸案の「神代植物園」行きは止めにした
取りあえず今日は いつ行っても楽しめる山手辺り★ へと (bogy)     
天気予報は 快晴で風も無く気温も上がるから 慣れない身体に熱中症の注意!
とかなんとかで  全く 着てゆくものの選択には悩む けれど  
結局は いつのときもどんなときも 自身の安心と心地よさが一番 に尽きる

ルートは 石川町で下車 山手 西洋館のそれぞれのお庭をめぐり
時間的にも丁度のお昼は 友人のお誕生月*でもあり
何年振りかの 山手十番館  クラシックな雰囲気 2階からの眺めも良く つい長居

港の見える丘公園は 咲き出しの元気一杯の薔薇と 種々のアレンジの花も楽しんだ
二つほど 赤い靴号*にも乗り 山下公園の薔薇を見て 若葉の公孫樹並木*を関内に出た
今日歩いた辺りは 植栽の管理も良くて 
汗ばむほどのこともなく  一日中 花 と 緑と さわやかな5月 の中に居た 

ローズガーデン 

敢えて と言うわけではないが写真を撮らなかった 
カメラを持たない人との同行は どうぞごゆっくり・・・ と言ってくれはするけれど 
結局 アブハチトラズ になるキライはある
絵 を描いている人も何人も見かけるロケーションでもあり 写真も撮り出したらキリがない 

思い出しては取り出す友人のケータイの歩数が それぞれに違うのがおもしろい
設定に寄るらしいけれど 13000歩程になっていた


薔薇

2013-05-06 | 暮らし

思えば 梅は未だか とか 櫻は未だか と 待つ花も有るのに
このごろの花の咲き出しには もう! と驚く事が多いのは
わたしが 単にわすれっぽくなったのか 時季的に咲く花が多すぎるのか・・・?
 花にしてみれば 時を得て咲く  それだけのことなのかもしれないのに

花に嵐 とまでではなくっても 折角の良い天気なのに 風 が・・・と言う日が多い
霊園入り口 白い針槐★ハリエンジュ が沢山花を付け 風に揺れている 
休日とも思えない静けさで 新緑の中 鶯の谷渡り***など聞いた

咲き出したばかりの 薔薇★   ここは 櫻 だけではなく 薔薇 も楽しめる   
ネームプレートはあるけれど そこにはそうこだわらない 
 なんといっても 人がいないのが良い
  

  ところで 5月のお節句は 柏餅派? 粽派?
  わたしは なんとなく 粽 を買います
    柏餅は いつでも と言う感じもあるんですが
    粽は みかけるのが ほんの2・3日ですから
  なんとなく・・・ と思っていたんですが
  粽は 西日本のもの だったようで
  名古屋 って  
  京都辺りの影響 感じる事 時々あるんです
  といっても もう50年以上関東に住んでいますが


2013-05-02 | 暮らし

 藤 と言っても 観光スポットになっているような 華やかな物ではなく
山の緑の中でひっそりと咲く それ
それを撮る為にということを口実にして 今日のノルマのためにも 坂を下りた
ひっそりと と言うのはその花の時期にこそ 聞こえはよいが
  執拗に纏わりつくその旺盛な繁殖力!? には 不気味な思いがする
杉の大木ですら途中から裂けるように折れていた
時期的に どんどん蔓の物*が伸び出し樹木を覆いつくしてゆく・・・
荒れるに任せたようなこういう場所 って 管理者は? と思ってしまう

それでも かろうじての そこここ を 私は楽しませてもらっている***
↑                       5月 卯の花が咲きだした
黄色の賑やかな花は 頬紅金雀枝ホホベニエニシダ 
草むらの中にスッとのびて咲く春紫苑
咲き始めの花びらが こんな風に渦巻いているのが どういうつもりなの? とかわいい
* * * * * *