は・な・し・の・種

話の種のつきるまで・・・

映画を見に

2005-05-30 | 暮らし
“ベアテの贈りもの”
ベアテ・シロタ・ゴードン(1923ウイーン生まれ)
日本国憲法草案委員会の一人 
「ベアテさんが憲法に書き加えた 女性の人権と男女平等の条文が
戦後の日本女性の地位向上と権利にとってどれだけ強い後ろ盾になったか・・」

映画は 映像による戦後女性史
現在も尚駆け続けている 緒方貞子 赤松良子 石原一子・・・・・

80歳ということ

2005-05-27 | 暮らし
鎌倉駅10時前 相当の混雑
こんなさわやかな日は 外を歩くべきよね と言いながら
今日一日の「縫い物」の為 福祉センターへ
ボランティアの位の仕事を続けているが 
メンバーも年をとり(昭和一桁も多く)やめる話ばかりになっていた 

昨年80歳になる方が入って来られ 考えを変えざるを得なくなったようだ
  一人暮らし故にか 一人暮らしで有ればこそか 
自立した 爽やかな 前向きな 暮らし振りを見習いたいと思っている
   まるで睡蓮のようなひとだ

林檎箱

2005-05-25 | 暮らし
”青森から来たんだけど~”  と ニコニコの 
元気な可愛い ハイティーンと思われる女の子が
全く疑う余地のない 顔 で立っていた。

こういう訪問者から物を買うことは 殆どしないが
林檎が好きなのと 時間をせいていたのと
なにより この子の笑顔に参ってしまった! 
まもなく 車の音がして やってきた男の人も 押し付けがましくなくて・・・
美味しいジュースと 林檎黒酢を試飲した上 林檎箱 までもらった!! 
ちなみに昔林檎は モミガラと共に ふかふかと 木箱 にはいっていた

おもいでの紫陽花

2005-05-23 | 花の話
十余年も前になる。息子の婚約の挨拶で関西に行った
翌日訪ねた 京都 高山寺の参道でひっそりと咲いていた
紫陽花 ほんの一枝いただいて帰ったものが根付いた
今年も沢山花をつけている 

この淡いブルーを眺めるとき いつも  あの時の安堵感と
沁み入るような寂しさが よみがえる




明月窯

2005-05-21 | 暮らし
北鎌倉駅への行きかえり何時も通る道ながら 一度も入った事もなかった。 友人に クラブ展の案内を頂きでかけた。 長い間続けていたと言う事はさすがで 作品は立派で しかもユニークであった。  
四季感あふれる静かな谷戸での創作は、都会のカルチャースクール等とは 自ずと違ったものになるだろうと思われた。 
  見終えてお茶をいただいていると 鶯が鳴いていた。 
明月窯は  河村蜻山が1954年築いたもので 1967年没後も一族の手により窯と伝統は守られている・・・由
(写真は 蜻山作八角面取葉文花瓶)

上野

2005-05-20 | 暮らし
ひさしぶりの上野.  「ラ・トゥール展」(西洋美術館)
『17世紀フランスの画家ジョルジュ・ド・ラトゥール
奇妙な事に日本では あまり知られていない。しかし、1度でもその作品を見た人に、忘れがたい印象をもたらす。』 
ついでに 常設展を見て記憶を呼び戻し 
一休みをして「アール・デコ展」(都美舘)も。
    貪欲な アートにあふれた一日。                                       


ヒスイカズラ

2005-05-19 | 花の話
ヒスイカズラ:マメ科
フィリピン原産 つる性 つるは20m以上に
花は美しいヒスイ色 花穂は60cm 時には90cm以上にも・・・

「1月26日 開花し始めた」とあるように
疾うに 終わったと思っていたのに 付きで見られるとは!! ラッキー

芍薬

2005-05-19 | 花の話
大船フラワーセンターへは 
もう5・6年行っていなかった気がする
『特に何が』と言う趣が有る訳でもないが 
何時来ても何かに逢える と言う良さはある・・・等 
訳知りの評
新緑の中の薔薇や芍薬の ここを先途と咲き乱れる様は、
昨日手に入れた「福寿手帳」の 高齢者と言う言葉の羅列に
いささか参っていた気持ちを元気付けるには  充分であった。


ピクルス

2005-05-15 | 暮らし
つくりおきの物が一品あると重宝する
このところ お気に入りの存在
素材は きのこ はす にんじん プロッコリー・・・なんでも   
なかでも パプリカ は 甘味があって美味しい!
朝に夕に・・・このカラーリングと甘酸っぱさを。